【長野市高田】壁パネル施工→断熱材吹付け後
先週続けて紹介した2つの現場の程近くで新築工事が進む
Hさんのお住まいの様子です
11月30日(水)
上棟して一週間後。
外まわりは、外壁下地材が施工され始めていました。
このパネルは、
NODAのハイベストウッドという商品。
「間伐材、小径木、合板や製材の残材、梱包材や建築解体材などを再利用して」
造られている建材で、透湿性や耐水性、耐衝撃性などに優れる(メーカーHPより)
そうです
屋内では、大工さんたちが1階床組みの根太(ねだ:床下地材を留め付ける材)を
施工していました。
1月11日(水)
先週の現場の様子です。
外回りはタイベック(透湿・防水シート)が張られ、縦胴縁(通気胴縁)が施工されていました。
このスペースは、物置。
外回りで使う道具のほか、薪ストーブに使う薪置き場を想定しています
玄関ホールに組まれた足場をくぐって屋内へ。
一階では、山本棟梁が玄関ホールの天井下地材を施工していました。
Hさんのお住まいは、
当社独自のシーズンレス工法採用の高断熱・高気密住宅。
断熱材は、硬質発泡ウレタンを吹付けています。
ここは和室になるスペース。
断熱材は外に面する壁(場合により天井)にのみ充填します。
家を高性能の断熱材でくるむことで、家全体の室温をなるべく均一に保ち、
快適な室内環境を作ります
このスペースは吹抜け空間に。
はしごを上って2階へ
2階では荻原大工さんが張り終えたフローリングを養生シートで覆っていました。
床材は、ナラ無垢フローリング。
壁を施工するため、壁の少し内側に養生シートを止めています。
2階の洋室の一角には…
広々とした小屋裏収納スペース
今はまだ小屋組が見えていますが、いずれ天井を造ります。
壁の下地材が張ってあるところまでが小屋裏収納内の高さ140cm。
140cm高以下は建築面積に算入されず、住宅の延床面積によって
決まる固定資産税の対象範囲外となります
まだしばらくの間、造作工事が続きます
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