2013年01月21日
長野市栗田の上下分離型2世帯住宅、完成しました!
長野市栗田で新築工事が進んでいた上下分離型の2世帯住宅が完成し
お引渡しとなりました

設計は株式会社アーキプランさんです。
1階は親世帯のお住まい。
内装仕上げはシックな濃いブラウンでまとめられています。
リビングには和室を併設しました。
LDKのウィンドートリートメントはロールスクリーンを採用。
陽の光がキラキラと美しく床に落ちる個性的なデザインのスクリーンです

1階の窓の外は、広い手すり付きの濡縁が設けられています。
Mさんのお住まいの建具や棚は多くがオーダーメイドで造られています。
寝室の机や本棚、収納の折戸や出入口の戸もすべて職人さんの手仕事

LDKの天井は大きな吹抜けの勾配天井。太い梁を見せた仕上げです。
キッチンにはステンレス素材でスタイリッシュなデザインのシステムキッチン
(トーヨーキッチン&リビング㈱)。
リビングの隣には、物干しをしたり、お子様が遊んだりできるような
スペースを設けています

軒の出が深く、安心して洗濯物を干すことができそうです。

表情豊かに仕上がったMさんの新しいお住まい。ぜひ快適にお過ごしいただければと願います

2012年08月01日
長野市栗田にて、上棟しました!
7月27日(金)、28日(土)、30日(月)の3日間かけて、長野市栗田で新築されるMさんの
お住まいが上棟しました

7月27日(金)
午後の現場の様子です。
日差しが強く、一日のうちで一番暑い時間帯

一階部分は、ほぼ建て終わっていました。
土台はヒバ材。黄味のある白っぽい木色で、シロアリや腐食に強い材です。
材と材のつなぎ目は、大工さんが手刻みで施した仕口でしっかりと継いでいます

このとき大工さんたちは、2階の梁と桁をボルトで補強する作業中でした。
Mさんのお住まいの設計は、株式会社アーキプランの竹内設計士さん。
今回は剛床工法(根太レス工法:根太を設けず、厚みのある床下地合板を直接
梁材に留め付ける床組み)での施工です

こちらでは、岡沢大工さんと現場代理人浦野さんがクレーン車で持ち上げた
部材を組んでいました。
それぞれの材木に刻んだホゾと受けを合わせ、掛け矢(木槌)で叩いて
しっかりとはめこみます。
敷地の一角にはこれから使う材木を、組む順番に積んで置いてありました。
27日午後の様子。
↓ ↓
30日の夕方には無事に棟が上がり、野地板(屋根下地板)を張るところまで
作業をして工事を終えました。
Mさんご家族、竹内設計士さん、職人さん方、会社スタッフで上棟式。

施主のMさんからは「家族みんなで笑顔で暮らす中心になる大切な家がこれから
できていくのが楽しみです。今後の工事も怪我のないよう気をつけて、いい家に
なるようよろしくお願いします」とお言葉をいただきました

これからしばらくの間、大工さんの造作工事中心に作業が進みます

2012年06月01日
長野市栗田にて、地鎮祭
5月28日(月)、長野市栗田にて新築されるMさんのお住まいの地鎮祭が
執り行われました

写真右側の盛り土は斎砂(いみすな、もしくは盛砂)といいます。
普段は簡略化されることが多い儀式も今回は行われました

まずは神主さんが神前で祓詞(はらいのことば)を奏上し、大麻(おおぬさ)
ですべてを祓い清め、
神籬(ひもろぎ)に土地の神様を招き、工事の安全を願って祝詞を奏上します。
清祓散供(きよはらえさんく)の儀。
敷地の四隅と中央で切麻(きりぬさ)を撒いて、祓い清めます。
そして草を刈る所作をする刈初(かりそめ)の儀、
鍬(くわ)と鋤(すき)で斎砂を掘る穿初(うがちぞめ)の儀を行い、
鎮物埋納の儀で、神主さんが鎮物(しずめもの:土地の神々を鎮めるために
捧げるもの)を埋めます。
そして玉串奉奠(たまぐしほうてん)の儀。
参列者が一人ひとり玉串を神前に奉納し、工事の無事安全を祈願しました

最後にお神酒を交わして、地鎮祭は滞りなく終了しました

株式会社アーキプランさん設計・監理のMさんのお住まい。
いよいよ工事着工です
