2015年04月30日

長野市 鬼無里 諏訪神社の鳥居 修繕 ~その一~

昨年秋、鬼無里にある諏訪神社の鳥居は老朽化のため、新しい鳥居に
建て替えることになりました。


諏訪神社は、戸隠へと続く県道36号線沿いの集落にあります。
調べてみると、元禄6年(1693)に三社を合して一社とする。とのことface08
300年以上の長い歴史を持つ、長野市指定の有形文化財なのです。





鳥居の笠木(かさぎ/一番上の屋根部分)と島木(しまぎ/笠木下の水平材)を
クレーンで吊しながらはずし、荷台にのせ、会社内工場で寸法を測ります。



使用材は米ヒバ。腐朽性に優れ、シロアリにも強く、
加工がしやすいので、神社・仏閣に多く使用されて
いるそうです。



わかりづらいのですが、材に笠木・島木の形が墨付けされています。



この型通りなるように材を刻んでいきます。
と、簡単に書いてしまいましたが、実際の作業は手の込んだもの。
チェンソーで等間隔に切り込みを入れ、ノミで削り落としていきます。


全体像はこんな感じで、順調に仕上がっていますicon12



さらに、図面に添って刻んでいきます。
「カマクラさ~ん、俺の代わりに造ってくれや
撮影中、ベテランS棟梁に言われたセリフicon10棟梁それは無茶ぶりですicon11



デコボコした表面を鉋(かんな)で削り、滑らかに仕上げていきます。

少し長くなってしまいましたので、続きは後日ブログでご紹介いたしますicon16


  


Posted by カマクラさん at 14:01Comments(0)そのほか

2015年04月24日

長野市七二会のお住いが完成しました

長野市七二会で、増改築工事が進んでいたKさんのお住いが、完成しましたicon25


この日は、週初めの大荒れの天候がウソのような、春らしい陽気となりました。



玄関引き戸は既存の物を、そのまま使用しています。
玄関とホールの間はカーテンで仕切ることができるように
なっています。 冬に玄関から室内に入る冷気を、軽減
することができますねface01



玄関ホールから広縁に続く廊下は、カバサクラの
無垢フローリングになっています。名前のとおり
ほんのり赤みがかった、明るい色の木目が特長です。



こちらの廊下は、唐松の腰壁+シラス壁の仕上げです。
自然素材の持つ風合いが、落ち着いた「和」の雰囲気を
つくり出しています。



ホール側、長押(なげし)のある本格的な和室。
写真中央の床柱と、落とし掛け(床柱右側の横材)はヒノキです。



2階の階段を登り切った箇所にもカーテンが。
下からの冷気は、ここでシャットアウトしますface02


Kさんのお住いは、4世代同居ですicon12  こちらは息子さんご家族の
リビングになります。 ミニキッチンが設置されているので、簡単な調理
など、ここで行うことが出来ます。



チェックのカーテンが、さわやかなリビング。
ナラ無垢フローリングに、唐松の腰壁+クロスという仕上げになっています。
使用建材に多少の違いはありますが、クロスやフローリングの色を1階と
合わせることによって、統一感をだしています。



工事期間中、大変お世話になったKさんのおとうさま。
御歳90overicon12ですがお元気で、冬も雪の片付けを
2時間以上行う程face08 本当によく働かれます。
私、カマクラも頑張らねばとお会いするたびに思います。

今回の増改築では、室内の手すりも増やされました。
ご家族皆さま、新しくなったお住いで、快適にお過ごし頂ければと願いますvolunteer

  


Posted by カマクラさん at 14:03Comments(0)◇七二会のK様邸

2015年04月18日

長野市三輪の造作現場から


前回ブログで、軒天の施工中の写真をアップいたしました。
MY大工さんがコツコツと、ピーラ(米松)羽目板をはめ込んで
いた「あの写真」です。

その軒天の仕上りが・・こちら!!


撮影技術の未熟さゆえに、お伝えしきれないface03
このicon12icon12う つ く し さicon12icon12
調べてみると木目調の軒天というのもあるそうです。あまり目につかない
箇所ではありますが、皆さまそれぞれこだわりがあるようですface02



こちらはプレイルームから見たリビング・ダイニングです。



リビングは吹き抜けで、他の部屋に比べ天井が高くなっています。
そのせいでしょうか、開放感が感じられますface01



地震・台風・火災に強い「ダイライトMS」というDAIKENの下地材です。
防腐、防蟻性に優れ、軽量ながら構造用合板(特類)と同レベルの強度を
誇るそうです。



地元信州産のアカマツ無垢フローリング。
アカマツは、日本全国で見ることの出来る針葉樹林だそうです。
色は白っぽく、軽く加工がしやすいのが特徴です。



MY大工さんがフローリングの張り付けをしている最中でした。
Tさんのお住いでは、フローリングの目地を交互にそろえて張る
施工方法をとっています。


フローリング材の長さを測ってカットします。


すき間ができないように「あて木」をし、金槌でたたいて、
はめ込んでいきます。


タッカーで止めていきます。


こんな感じに出来上がりますicon12

木の持つ柔らかさ、暖かさが感じられる無垢フローリングは、キズが
つきやすい。という声もありますが、それが「○○家の歴史」という
思い出に変わるところが、魅力のひとつではないでしょうかface01  


Posted by カマクラさん at 15:26Comments(0)◇三輪のT様邸

2015年04月15日

ホームページ施工例に【松代の家】掲載しました!



長野市松代にて完成したMさんのお住まいを、鎌倉の家 施工例に掲載しましたdiary
ぜひご覧ください!



~今日の小ネタ~

その松代のM様のお住いから。
ブログでご紹介できなかった、照明の数々をお見せしますicon12


こちらは玄関ポーチの照明。
ステンドグラスのブラケットはオーデリック社のもの。



こちら2点は、M様が取り寄せたペンダントライトです。
アンティーク調のステンドグラスのライトは、人気が
あるようで、ネットでたくさん扱われていますねface02

弊社では、社内の設計士がお客様のご要望を
じっくりと伺い、プランニングをいたします。
照明ひとつでお部屋の雰囲気もかわります。
どうかお気軽にご相談くださいicon25

  


Posted by カマクラさん at 15:57Comments(0)◇松代のM様邸

2015年04月10日

須坂市村山の造作現場から

一昨日は冬に逆戻りしたかのような寒さでしたface03 東京もこの時期の雪は
5年ぶりだったそうです。 寒暖の差が激しい日が続いておりますが、
皆さま風邪などひかぬよう、ご自愛下さい。

造作工事が着々と進んでおります、須坂市村山のKさんのお住いからicon26


この日は天候がすぐれず、写真も暗めになってしまいました。
ご容赦くださいicon10
外壁は木摺(きずり)が張られています。Kさんのお住いは左官仕上げ、
シラスを原料とした「そとん壁」です。




1・2階の壁は発泡ウレタンの吹きつけが完了していました。



2階の洋室は天井・壁と、プラスターボードが張られています。
この後パテ処理を行い、合成樹脂エマルションペイント
「EP塗装」を施します。



洋室隣の書斎&納戸。 床は無垢材のフローリングに
なります。



春の訪れと共に、営業アライさんの『花のある風景写真』が
戻ってきましたface02 同敷地内のお庭の梅、水仙は満開です。
(やはり青空の下のほうが、花はさえますね。残念icon10
Kさんのお住いの造作工事はこれからしばらく続きますicon16  


Posted by カマクラさん at 08:16Comments(0)◇村山のK様邸

2015年04月03日

長野市上野で造作工事中!!

長野市上野では、Iさんのお住いの造作工事が続いていますicon25


2月末

前回ブログでも触れましたが、Iさん邸の撮影日は晴れます!!
この日も青空がひろがる、よいお天気でしたicon01



1月末はタイベックが貼られていた外壁も、この日はワイヤーラスの
施工が終わっていました。 ワイヤーラスは針金を編んだようなもので、
モルタルを付着させるために使います。



階段の造作はこれからなので、はしごを上って2階へ



ここでひときわ目をひくのは、2階の天井を真っ直ぐに
伸びている木目も美しい大きな梁5本。
昨年の秋、M大工さんがはつりをしていた梁です。



3月末

この日も雲ひとつない青空!! 何も言うことはありませんicon01



階段の造作が完了していました。
これからは2階の撮影もスムーズにできますface02



壁の造作が始まり、大きなひとつの空間だった2階は、各部屋に
区切れていました。


2階担当のK大工さんは、トイレのドア枠を造作中。
枠の寸法を合わせている最中でした。



こちらは1階和室から見たリビング~土間です。


1階担当のM大工さんは、土間からリビングに上がる、
框(かまち)を造作中。框に使われているのは「ナトー」という
木材です。ナトーは桃褐色・赤褐色で、木肌がきめ細かく
なめらかなところが、好まれているそうです。volunteer


「ちょっと狭かったかな・・」 きれいに納まるように、寸法をはかり
細かな調整をします。


細かい作業が続いたM大工さん、休憩がてらブログネタを披露icon12


これは止型定規という角材の側面まで、1回で線が引ける便利道具です。
「家のおぼっちゃまが、『顔があるよ~~child』って言うんだよ。
子どもには顔に見えるのかね。」 この話の後は、こちらを向いて
「笑っている顔」にしか見えなくなりましたface02

やさしいお父さんの顔になったM大工さん。この後、仕事に戻って
いきました。

Iさんのお住いの造作はこれからも続きますicon16  


Posted by カマクラさん at 08:54Comments(0)◇上野のI様邸