2015年10月31日
無垢材の建具・家具&システムキッチン
上越市の「一般社団法人 HBS大樹の会」様は、杉を中心に
桧・栗・タモなど天然の無垢材を使用したオリジナル建具・家具・
システムキッチンを制作しています。
使用材に弊社の木材も、取り入れて下さっている「大樹の会」様の
展示会に10月25日(日)行ってきました。



こちらの写真は建具です。
今回の展示会では、天然の無垢材で造る
建具・キッチン・収納等、それぞれ約26種類の
デザイン展示品があり、壮観といったところでした

茨城県にショールームを常設されている「大樹の会」様。
そのご関係からか関東のお客様もとても多いそうです。
この日も関東方面から、大勢の方が展示場にお見えに
なっていました。

「大樹の会」様は以前より「アレルギーやシックハウス症候群」に
対して科学物質を出来るだけ使わない家具づくりに、取り組んで
いらっしゃいます。
天然の無垢材使用というだけでなく、接着剤にもニカワや米糊などの
天然素材を使用し、有害物質を排除した、安全性の高い製品を
開発しています。 全国でも数少ない「自然素材」にこだわりを持つ、
建具・家具屋さんです。

こちらはテーブルとイス、ベンチのセットです。
無垢材の持つ暖かさ、素朴な風合いがステキですね
お好みのデザイン・樹種・サイズで、オリジナル造作家具を
製作してくれるそうです

無垢材を使用したシステムキッチン。 もちろん接着剤も
天然素材を使用し、新建材、合板等の有害物質は
使用していないそうです。 カウンタートップ、シンク、コンロ、
水洗金具などの、機器類のメーカー選択やオプションなどは
柔軟に対応してくれるそうです
(大樹の会様HPより)
無垢材使用で、ひとつひとつ手造りにもかかわらず、価格は
抑えてあるそうです。 お客様の用途に合わせた、世界に一つの
オリジナルの建具、家具、システムキッチン。
ご興味をもたれた方は「一般社団法人 HBS大樹の会」様のHPをご覧ください
http://www.hb-daijyu.org/kitchen.html
桧・栗・タモなど天然の無垢材を使用したオリジナル建具・家具・
システムキッチンを制作しています。
使用材に弊社の木材も、取り入れて下さっている「大樹の会」様の
展示会に10月25日(日)行ってきました。



こちらの写真は建具です。
今回の展示会では、天然の無垢材で造る
建具・キッチン・収納等、それぞれ約26種類の
デザイン展示品があり、壮観といったところでした


茨城県にショールームを常設されている「大樹の会」様。
そのご関係からか関東のお客様もとても多いそうです。
この日も関東方面から、大勢の方が展示場にお見えに
なっていました。

「大樹の会」様は以前より「アレルギーやシックハウス症候群」に
対して科学物質を出来るだけ使わない家具づくりに、取り組んで
いらっしゃいます。
天然の無垢材使用というだけでなく、接着剤にもニカワや米糊などの
天然素材を使用し、有害物質を排除した、安全性の高い製品を
開発しています。 全国でも数少ない「自然素材」にこだわりを持つ、
建具・家具屋さんです。

こちらはテーブルとイス、ベンチのセットです。
無垢材の持つ暖かさ、素朴な風合いがステキですね

お好みのデザイン・樹種・サイズで、オリジナル造作家具を
製作してくれるそうです


無垢材を使用したシステムキッチン。 もちろん接着剤も
天然素材を使用し、新建材、合板等の有害物質は
使用していないそうです。 カウンタートップ、シンク、コンロ、
水洗金具などの、機器類のメーカー選択やオプションなどは
柔軟に対応してくれるそうです

無垢材使用で、ひとつひとつ手造りにもかかわらず、価格は
抑えてあるそうです。 お客様の用途に合わせた、世界に一つの
オリジナルの建具、家具、システムキッチン。
ご興味をもたれた方は「一般社団法人 HBS大樹の会」様のHPをご覧ください

http://www.hb-daijyu.org/kitchen.html
2015年10月26日
長野市高田にて上棟しました!
先々週末、長野市高田にてM様の2階建アパートの上棟が行われました。


この日も朝から青空の広がるよい天気でした
午前8時過ぎ、
1階の柱が次々と建て上げられていきます。


それから約1時間半後。 すでに1階部分が出来上がり、2階の柱が
建てられ始めていました

クレーンで吊り上げられた軒桁を慎重に納めていきます。

屋根の野地板が(屋根の下地板)きれいに張られています

棟も無事に上がった午後5時過ぎ、お施主様であるMさんご夫妻、
大工さん、会社スタッフで上棟式が行われました。

K大工さんが米、U大工さんが塩を、現場代理人ヨシダさんがお酒を、
家の四隅にまいて清めます。

今回のカメラマンは営業のコヤマさんです
じつは2年程前、お施主様であるMさんご夫妻のお嬢様のお住いを、
弊社で建てさせていただきました。
その時の担当が営業:コヤマ&現場代理人:ヨシダでした。
前回同様、最強タッグ?が今回もガッチリ担当させていただきます
ご準備下さいましたM様はじめ皆様お疲れ様でした
これからよろしくお願いいたします。


この日も朝から青空の広がるよい天気でした

1階の柱が次々と建て上げられていきます。


それから約1時間半後。 すでに1階部分が出来上がり、2階の柱が
建てられ始めていました


クレーンで吊り上げられた軒桁を慎重に納めていきます。

屋根の野地板が(屋根の下地板)きれいに張られています


棟も無事に上がった午後5時過ぎ、お施主様であるMさんご夫妻、
大工さん、会社スタッフで上棟式が行われました。

K大工さんが米、U大工さんが塩を、現場代理人ヨシダさんがお酒を、
家の四隅にまいて清めます。

今回のカメラマンは営業のコヤマさんです

じつは2年程前、お施主様であるMさんご夫妻のお嬢様のお住いを、
弊社で建てさせていただきました。
その時の担当が営業:コヤマ&現場代理人:ヨシダでした。
前回同様、最強タッグ?が今回もガッチリ担当させていただきます

ご準備下さいましたM様はじめ皆様お疲れ様でした

これからよろしくお願いいたします。
2015年10月23日
長野市稲里のお住いが完成しました
長野市稲里で新築工事が行われていた、Uさんの
お住いが完成し、お引き渡しとなりました

こちらはお住いの南側です。

外壁はケイミュー㈱のネオロック親水セラ16。
ベージュカラーで全体的に落ち着いた雰囲気です。
玄関扉廻りだけ濃茶色ですが、それがアクセントに
なっています。

玄関へ続くアプローチに使用されている石は、
㈱トコナメエプソスの「メイクランド エルドラドクォーツ」。
ブラジル産の天然石の乱貼りです。おしゃれですよね~

こちらはリビングから見たダイニングとキッチンです。
床はナチュラルなナラ無垢フローリング。
天井はあえて梁を見せる「化粧梁」に。 こちらも松の
無垢材を使用しています。

ダイニングの壁にあるのは、造り付けのホワイトボード。
学校からの連絡・伝言など、忘れずに書きとめておくことが
できますね

リビングの奥は6帖程の和室です。 リビングと和室は3枚引き戸で
仕切ることができます。


階段を上がると、少し広めのホールがあります。 この場所はご一家全員で
本を読んだり、遊んだりするための「ファミリースペース」になるそうです

南に面した窓から、暖かな日差しが入る開放的な空間。楽しい団らんの時が
過ごせそうです。 ご家族を大切にされるU様の思いが込められた、ステキな
お住いが完成いたしました
お住いが完成し、お引き渡しとなりました


こちらはお住いの南側です。

外壁はケイミュー㈱のネオロック親水セラ16。
ベージュカラーで全体的に落ち着いた雰囲気です。
玄関扉廻りだけ濃茶色ですが、それがアクセントに
なっています。

玄関へ続くアプローチに使用されている石は、
㈱トコナメエプソスの「メイクランド エルドラドクォーツ」。
ブラジル産の天然石の乱貼りです。おしゃれですよね~


こちらはリビングから見たダイニングとキッチンです。
床はナチュラルなナラ無垢フローリング。
天井はあえて梁を見せる「化粧梁」に。 こちらも松の
無垢材を使用しています。

ダイニングの壁にあるのは、造り付けのホワイトボード。
学校からの連絡・伝言など、忘れずに書きとめておくことが
できますね


リビングの奥は6帖程の和室です。 リビングと和室は3枚引き戸で
仕切ることができます。


階段を上がると、少し広めのホールがあります。 この場所はご一家全員で
本を読んだり、遊んだりするための「ファミリースペース」になるそうです


南に面した窓から、暖かな日差しが入る開放的な空間。楽しい団らんの時が
過ごせそうです。 ご家族を大切にされるU様の思いが込められた、ステキな
お住いが完成いたしました

2015年10月21日
長野市篠ノ井にて上棟しました!
先週、長野市篠ノ井でアパートの上棟が行われました

事前に運び込まれた柱たち。
土台敷き~床の下地の施工まで終わっていました。

そして迎えた上棟の朝、お施主様Kさんご夫妻もご参加いただき、
工事の安全を全員で祈願した後、建前がスタート!


1階の柱が次々と建て上げられていきます。
午後3時頃

コバルトブルーの空に、赤い色の重機が映えます

天候にも恵まれ、工事は順調に進んでいるようです

さらに1時間半後・・ 棟木(むねぎ)の取付が出来ていました

Kさんのアパートの屋根は「寄棟造(よせむねづくり)」です。
M大工さんとK大工さん、Y大工さんの三人で隅木(すみぎ)を
納めています。
※寄棟造=屋根の最上部から四方向に傾斜する屋根面をもつ屋根のこと

午後5時過ぎ、棟が無事に上がったところで今日の工事は終了。
日の暮れるのが早いこの時期、続けて上棟式を行います。

今回Kさんのアパートを担当するのはYK大工さん。
実はお施主様とYK大工さんのお父さんは、古くからのお知り合い。
お式にご参加されたKさんの奥様も、担当大工がYKさんだと知り、
とても嬉しそうなご様子でした。
このようなステキな巡り合わせもあるのですね
人と人とのつながりを大切に、日々仕事をしていかねばと思う
カマクラでした。
ご準備下さいましたK様はじめ皆様お疲れ様でした


事前に運び込まれた柱たち。
土台敷き~床の下地の施工まで終わっていました。

そして迎えた上棟の朝、お施主様Kさんご夫妻もご参加いただき、
工事の安全を全員で祈願した後、建前がスタート!


1階の柱が次々と建て上げられていきます。
午後3時頃

コバルトブルーの空に、赤い色の重機が映えます


天候にも恵まれ、工事は順調に進んでいるようです


さらに1時間半後・・ 棟木(むねぎ)の取付が出来ていました


Kさんのアパートの屋根は「寄棟造(よせむねづくり)」です。
M大工さんとK大工さん、Y大工さんの三人で隅木(すみぎ)を
納めています。
※寄棟造=屋根の最上部から四方向に傾斜する屋根面をもつ屋根のこと

午後5時過ぎ、棟が無事に上がったところで今日の工事は終了。
日の暮れるのが早いこの時期、続けて上棟式を行います。

今回Kさんのアパートを担当するのはYK大工さん。
実はお施主様とYK大工さんのお父さんは、古くからのお知り合い。
お式にご参加されたKさんの奥様も、担当大工がYKさんだと知り、
とても嬉しそうなご様子でした。
このようなステキな巡り合わせもあるのですね

人と人とのつながりを大切に、日々仕事をしていかねばと思う
カマクラでした。
ご準備下さいましたK様はじめ皆様お疲れ様でした

2015年10月19日
長野市鬼無里の現場から~造作工事~
長野市鬼無里、Nさん邸の現場から造作工事の
様子をお伝えします

まずはお約束の外観から。
Nさんのお住いは景観の良い場所にあるため、
カメラを引いて外観撮影してしまいます

ちょっと遠すぎたので、もう少し近づいてみます。
養生で覆われて外観がよく見えません
養生の中へ入ると・・

サイディングの施工が行われていました。

もっと中に入ると・・
Y棟梁、K大工さん、Y大工さん、O大工さんと、
四人の大工さんが造作の真っ最中でした。

O大工さんはホールからリビング・ダイニングに通じるドア枠を
取り付けていました。

階段側の柱とドア枠が納まるように枠をノミで刻み、微調整をします。

ピタリと納まったのを確認し、ビスで枠を
留め付けていきます

階段を上って2階の廊下へ
ニッチが2つ並んでいます。
2階はプラスターボードも貼られ、次行程に取りかかれるように
なっていました。

現在、造作の中心は1階のため、2階に比べちょっと混雑しています
前回のブログで施工中だった和室の敷居も、残念ながら養生のため
見ることができません

蕎麦が実を結ぶ季節、Nさんのお住いが実を結ぶ(完成する)日も
だんだん近づいてくるようで楽しみです
様子をお伝えします


まずはお約束の外観から。
Nさんのお住いは景観の良い場所にあるため、
カメラを引いて外観撮影してしまいます


ちょっと遠すぎたので、もう少し近づいてみます。
養生で覆われて外観がよく見えません


サイディングの施工が行われていました。

もっと中に入ると・・
Y棟梁、K大工さん、Y大工さん、O大工さんと、
四人の大工さんが造作の真っ最中でした。

O大工さんはホールからリビング・ダイニングに通じるドア枠を
取り付けていました。

階段側の柱とドア枠が納まるように枠をノミで刻み、微調整をします。

ピタリと納まったのを確認し、ビスで枠を
留め付けていきます


階段を上って2階の廊下へ

2階はプラスターボードも貼られ、次行程に取りかかれるように
なっていました。

現在、造作の中心は1階のため、2階に比べちょっと混雑しています

前回のブログで施工中だった和室の敷居も、残念ながら養生のため
見ることができません


蕎麦が実を結ぶ季節、Nさんのお住いが実を結ぶ(完成する)日も
だんだん近づいてくるようで楽しみです

2015年10月09日
長野市南長池で地鎮祭が執り行われました。

一昨日、長野市南長池にてKさんのお住いの地鎮祭が
執り行われました。



神主さんが深々と神前に一礼した後、御幣で敷地の四隅と
中央を祓い清める清祓散供(きよはらえさんく)の儀を行います。
そして、工事の安全を願う祝詞(のりと)奏上。



神主さんから玉串を受け取り、土地の安泰と工事の安全を
祈りつつ、奉納します。
まずは長男くんから。 お父さんに奉納のやり方を教わりながら、
一緒に手をあわせます


続いて次男くんも、お母さんと一緒にしっかりと玉串を奉納しました。

大仕事をやり終えた次男くん

気持ちよさそうにくつろいでいます。

そこへ長男くんも合流。

それを見ていた長女ちゃんも、お兄ちゃんたちの場所へ。
やっぱり一緒が良いようです

最後に全員で御神酒(おみき)を戴き、記念撮影。
Kさんのお住いの地鎮祭は無事に終了いたしました

2015年10月05日
長野市稲里の現場から~内装工事~

長野市稲里のUさんのお住いは、すでに足場も取れ、外観全体が
見られるようになりました。

造作中のLDKも・・・
↓ ↓

リビングダイニング側は壁・天井ともクロスが貼られ、キッチン側の
内装とシステムキッチンの納入を待つばかりとなりました。

2階の寝室は・・
↓ ↓

ウォークインクローゼットの引き戸が取り付けられました。

階段を上った先は、南側の窓から明るい日差しが入る、広い廊下に
なります

↓ ↓

本日は玄関のタイル貼りを行っています。
Uさんのお住い、いよいよ完成間近です!
2015年10月03日
長野市安茂里の現場から~気密測定~

長野市安茂里のTさん邸から



Tさんのお住いはシーズンレス工法

既に1・2階ともに硬質発泡ウレタンの吹き付け作業が終わっていました。
当社独自の「シーズンレス工法」断熱材は硬質発泡ウレタンで、
隙間なく施工でき、断熱・気密性が高いのが特徴です


この日は午後から『気密測定』が行われました。
カマクラが現場に到着した時、すでに測定器は
セット済み。 いつでも測定ができる状態でした。

測定方法ですが、窓やドアをすべて閉め切って屋内を密閉状態にし、
この送風機で住宅の中と外との圧力差をつくります。 そして空気の
圧力差と流量を測定。 グラフを作成し、それをもとに隙間相当面積
(C値)を算出します。
隙間相当面積(C値)というのは、床面積1㎡あたりにどのくらいの
隙間があるかを表す数値。 この数値が小さいほど、隙間のない
性能が高い住宅ということになります。

気密測定士の資格をもつ設計士ワダさんが、測定データを計算します。

現場代理人クボさん、Tさん邸担当 K大工さん、うっちーことU大工さんが
見守る中、検査は一発でOK


さらに上を目指すべく、皆で隙間を再チェック!

代理人クボさんがチェックした場所に、K大工さんが硬質発泡ウレタンを
充填していきます。
その後行われた再測定では、さらに良い数値がでました

2015年10月01日
長野市戸隠で地鎮祭が執り行われました。
週初め、長野市戸隠でTさんのお住まいの地鎮祭が執り行われました。
設計は下﨑建築設計事務所さんです。

地鎮祭開始前、神主さんが祭壇上の神饌(お供え物)を整えています

開式の辞をもって、地鎮祭が始まりました。
初めに神主さんが祓詞(はらいのことば)を奏上し、
祓い清めをします。 続いて降神(こうしん)といって祭場に
神様をお招きする儀式を行います。

献饌(けんせん)の後、工事の安全を願い神主さんが祝詞(のりと)
を奏上します。
※献饌=神前にお供え物をする儀式

神主さんが手に持っているのは御幣(ごへい)と
いいます。御幣で敷地の四隅と中央を祓い清める
清祓散供(きよはらえさんく)の儀です。

最後に玉串奉奠(たまぐしほうてん)。 土地の安泰と工事の
安全を祈り、神主さんから渡された玉串を奉納します。

撤饌(てっせん)→昇神(しょうしん)→御神酒(おみき)を戴いて
無事に地鎮祭は終了しました。
※撤饌=お供え物を下げる儀式
昇神=お招きした神様にお帰りいただく儀式

こちらは神主さんより戴いた「鎮物(しずめもの)」。
土地の神をしずめるためのもので、基礎工事の時に埋めます。

神饌(しんせん)として供えられた米と塩を混ぜたものを・・

Tさんが敷地の四隅に撒き、奥様が続いてお水を撒きます。

その後、下﨑さん、弊社社長が御神酒を撒きました。
神饌(お供え物)は特別なもので、それを戴くことも大切なこと
なのだそうです。

Tさん邸敷地の側の木々はすでに紅葉が始まっていました
そういえば道中「新蕎麦始めました」の看板も見かけました。
紅葉を愛でながら食べる新蕎麦。目にも胃袋にも楽しい季節です
設計は下﨑建築設計事務所さんです。

地鎮祭開始前、神主さんが祭壇上の神饌(お供え物)を整えています


開式の辞をもって、地鎮祭が始まりました。
初めに神主さんが祓詞(はらいのことば)を奏上し、
祓い清めをします。 続いて降神(こうしん)といって祭場に
神様をお招きする儀式を行います。

献饌(けんせん)の後、工事の安全を願い神主さんが祝詞(のりと)
を奏上します。
※献饌=神前にお供え物をする儀式

神主さんが手に持っているのは御幣(ごへい)と
いいます。御幣で敷地の四隅と中央を祓い清める
清祓散供(きよはらえさんく)の儀です。

最後に玉串奉奠(たまぐしほうてん)。 土地の安泰と工事の
安全を祈り、神主さんから渡された玉串を奉納します。

撤饌(てっせん)→昇神(しょうしん)→御神酒(おみき)を戴いて
無事に地鎮祭は終了しました。
※撤饌=お供え物を下げる儀式
昇神=お招きした神様にお帰りいただく儀式

こちらは神主さんより戴いた「鎮物(しずめもの)」。
土地の神をしずめるためのもので、基礎工事の時に埋めます。

神饌(しんせん)として供えられた米と塩を混ぜたものを・・

Tさんが敷地の四隅に撒き、奥様が続いてお水を撒きます。

その後、下﨑さん、弊社社長が御神酒を撒きました。
神饌(お供え物)は特別なもので、それを戴くことも大切なこと
なのだそうです。

Tさん邸敷地の側の木々はすでに紅葉が始まっていました

そういえば道中「新蕎麦始めました」の看板も見かけました。
紅葉を愛でながら食べる新蕎麦。目にも胃袋にも楽しい季節です
