2011年07月01日
長野市若里のお住まい、完成しました!
長野市若里でお建替えのNさんのお住まいが完成しお引渡しとなりました

太陽光発電パネル搭載のオール電化住宅です

玄関ホールは、正面に飾り棚。
入ってすぐ右手に、ウォークインのシューズクローゼットを設けました。
引き戸がついているので、来客時には閉めておくことができます。
ひろびろとしたリビング・ダイニングには、大きな壁面収納棚を造りつけました。
テレビもすっきりと納まります。
壁は薩摩中霧島壁の塗り壁仕上げ、床材はチーク材です。
そこで冬場も外の光をリビングに採りこめるよう、吹抜けを設けました。
ご主人のこだわりの空間です。
LDKのエアコンは天井埋め込み式。
キッチンの床は、手入れのしやすさを考えてタイル張りに。
冬でも冷たさを感じにくい快適性をうたうサーモタイル(INAX)を採用しています。
システムキッチンはI型で、壁面に配置。
背面収納も充実しています。
キッチン脇の食品庫もゆとりのある広さ。
造り付けの棚は、棚板の高さを調整できて便利です。
リビング脇には、和室を併設。
2階のホールは、洗濯物を干すことを考慮して少し広めにスペースを確保。
また場合に応じて吹抜け空間とホールを仕切れるように、ガラスをはめた
木製建具を入れました。
Nさんのお住まいの大きな特徴のひとつは、収納スペースの多さ。
1階、2階ともに、造りつけの収納棚や納戸、クローゼットが数多く設けています

「引越し荷物の整理が大変そうで、家の中が落ち着くにはまだまだ時間が
かかりそう…」とご夫妻ともにおっしゃっていましたが、暑い夏を省エネかつ
快適にお過ごしいただければと願います

2011年03月11日
長野市若里のお住まいの現場より
今日は、12月下旬に上棟したNさんのお住まいの建築現場の様子をお伝えします

昨年の暮れ。上棟して1週間ほどのこのときは、屋根屋さんが瓦を葺いていました。
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雪が多かった2月中旬

サッシ回りが養生のビニールで覆われていました。
これは断熱材の硬質発泡ウレタンを施工する下準備。
Nさんのお住まいは、シーズンレス工法採用の高断熱・高気密住宅です

硬質発泡ウレタンは、グラスウールやロックウールなどよりも断熱・
気密性能に優れる断熱材で、シーズンレス工法に用いています。
それを職人さんたちが、家を囲うように打った無垢板の下地材の上に
数日かけて吹きつけていきます。
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そして今週のNさんのお住まい。
シックな黒い瓦屋根の上に、太陽光発電パネルが設置されています

入口には生コン車がとまっていて、
屋内では、山口大工さんたちが造作工事中

これが、硬質発泡ウレタンを充填した壁です。
ちょっとザラザラしていて、柔らかいような硬いような不思議な手触り…
これが、冬暖かく夏涼しい快適な住まいの一翼を担っているのです

写真一番手前が、廊下とベランダをつなぐ扉。
その奥の3枚の縦長の窓は吹き抜けの上にあって、階下のリビングに
光や風を届けることになります

Nさんのお住まいの工事は、まだしばらく続きます。
2010年12月22日
長野市若里にて、上棟しました!
12月20日・21日の2日間かけて、Nさんのお住まいが上棟しました

1日目に2階の柱や横架材を組み終え、2日目は小屋組(屋根の下の骨組み)を
組むところから作業はスタート。
朝は雲もありましたが、なんとか天気が持ちそうな空模様。
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午後1時半くらいに現場へ行くと、
大工さんたちは2Fの野地板(屋根の下地板)と鼻隠しを施工し終えるところでした。
鼻隠しは、垂木の先端部を隠すために取り付ける横板。
板の長さと位置をしっかり確認して、
釘で固定していきます。
終日工事の様子を見守っているNさんご夫婦は、大工さんたちの手際のよさに
たいへん感心されていました

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そして早くも薄暗くなってくる午後4時半ごろ、1階の屋根部分の野地板を
張り終えて、無事に上棟しました!

これから冬の間、大工さんたちの造作工事が進められます

2010年11月09日
長野市若里にて、秋晴れの下の地鎮祭
11月7日(日)に、秋晴れの空の下で地鎮祭が執り行われました

解体工事を済ませました。
更地になった土地に張られた地縄の四隅に、神主の富岡さんが切幣をまいて
祓い清めます。
そして玉串奉奠(たまぐしほうてん)の儀。
施主のNさんをはじめ、ご家族とスタッフが一人ずつ、土地や家の安泰と工事の
無事を祈ります

来年春の完成を目指し、工事が進みます
