2012年07月04日
2011年12月20日
長野市若宮のお住まい、完成しました!
長野市若宮で新築工事が進んでいたSさんのお住まいが先週完成し、
お引渡しとなりました

2パターンのサイディングで仕上げ、外観に表情を持たせた総2階建てです。
LDKの隣には、和室を配しました。
LDKとの間を3枚引戸で仕切って、個室として使うこともできます。
システムキッチンは、サンウェーブ社製。
背面収納棚も充実しています

キッチンから廊下に出てすぐ隣に、洗面脱衣室と浴室、トイレ。

その先に、階段が続きます。
2階は2部屋+書斎+納戸+トイレ。
ここは、子ども部屋です。南面の大きな窓の外にベランダ。
寝室には、壁面のクローゼットとともに、ウォークインクローゼットを備え付けました。
ウォークインクローゼットの中は棚はつけずに、金属製のポールのみ設置してあります。
ベランダへの出入口も確保。
そして、ご主人の書斎。
幅広めの造り付けの机と、棚を備えています。
隠れ家的な雰囲気のある小部屋に仕上がりました

2011年12月12日
長野市若宮にて、壁紙を張る作業進んでいます
今月下旬にお引渡し予定のSさんのお住まいの現場から

バルコニーにも薄い茶色のサイディングを用いています。
屋内では内装屋さんがクロスを張る作業中。
リビング・ダイニングは白いクロスを張り終えていました。
キッチンのカウンターの壁のクロスを張れば、LDKの内装仕上げ作業は終了です

床はタイル柄のクッションフロアーです。

壁紙の色で部屋の個性が引き立ちます

Sさんのお住まいは、完成間近です!
2011年09月29日
上棟して1ヶ月 【長野市若宮】
長野市若宮で新築工事が進むSさんのお住まいも、上棟からおよそ1ヶ月が経ちました

1階の様子です。
床下地板が張られ、サッシが入り、断熱材を入れる作業が進んでいます。
部屋や廊下との間を仕切る壁の施工はこれからなので、今のところは
広い一つの空間が広がっています。

2階はサッシを入れる作業と、断熱材を充填する作業が進んでいました。
この木の小屋組みの感じは、いつ見てもほっとする心地よさがあります

このあたりは、寝室に。
このあたりは、廊下と子供室になる予定です。
どのように部屋ができていくのか、楽しみです

2011年09月02日
長野市若宮にて、上棟しました!
大安の昨日は、長野市若宮で新築されるSさんのお住まいの上棟でした

朝8時。
Sさんご夫妻もご一緒に、一日の工事の安全を祈願して
工事が始まりました

前日までに組んでおいた部材をクレーン車で持ち上げて、
鎌倉材木店の家づくりでは主に、柱材には地元産のスギ材、
梁や桁の横架材には北米産のベイマツ材を用いています。
製材と乾燥は、すべて自社で行なっています。
この大きな梁もベイマツ材。
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お昼前の現場の様子。
大工さんたちは、2階の柱を建てていました。
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そのあと、午後2時頃の様子です。
現場代理人のクボさんが大工さんたちの作業を見たり掛け声を聞きながら、下でクレーン車を操作するオペレーターさんに合図を出しています。
不安定な場所で重い材木を組んでいくので、作業はとても慎重に、かつ手早く進められていました

柱の先端の"ほぞ"と桁に設けた"ほぞ穴"が巧くかみ合わないときは、
工具を使ってその場で調整。
梁や桁を組み終えたところから順番に、防護ネットを張っていきます。
隙間が出ないよう、まんべんなく張り巡らせます

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午後6時前の現場の様子です。
棟が上がり、大工さんたちは野地板(屋根下地材)を張っていました。

おんべ棒を立て、図板(材の刻みで大工さんが使う自前の平面図)と間竿(けんざお:
大工さん自前の物差し。尺寸法を記してあり、作業中メジャーがわりに使う)、お酒、
米、塩を備えて、上棟式。
お施主様ご夫妻、大工さん方、会社スタッフで上棟を祝いました

これから年内の完成に向けて、工事が進められます!
2011年07月12日
長野市若宮にて、地鎮祭。
梅雨が明け、太陽の光がさんさんと降り注いでいた7月10日(日)

Sさんのお住まいの地鎮祭が執り行われました

普段私たちは「ぢちんさい」といっていますが、正しくは「地鎮祭」と書いて
「とこしずめのみまつり」と読むそうです。
その起源はとても古く、持統天皇の時代(7世紀)にはこの祭事の記録が
あると、長野神社庁発行の資料には書かれています

四隅を祓い清める神主さんを、参列者が見守ります。
神主さんが奏でる篳篥(ひちりき)の音が響く中、Sさんご夫妻、会社スタッフが
順番に玉串を奉納し、これからはじまる工事の安全無事を祈願しました

今年中の完成を目指し、いよいよ工事スタートです
