2014年05月01日
長野市稲里のお住まいが完成しました!
稲里のOさんのお住まいが完成しました


キッチンから見たリビングの様子です。
隣の洋室に通じる扉は簾戸(すど)になっています。

簾(すだれ)が日光を遮ぎり、隙間から入る風が、室内をさわやかに吹き抜けます。
見た目も涼を誘う、日本のよき伝統文化です。
こちらの簾戸(すど)はOさんのお母様のアイデアだそう。
冬は木製の引戸に変え、使わない簾戸(すど)は壁に収納できる造りになっています。
※簾戸(すど)=簾(すだれ)をはめ込んだ建具のことで、夏障子とも呼ばれています。
衣替えの季節に障子や襖(ふすま)を簾戸(すど)に取り替えます。

こちらのシステムキッチンはLIXIL社のもの。

バルコニーに通じる廊下には家具屋さん作り付けの書棚が!
そして書棚の前に、バスのつり革のようなものが下がっているのがわかりますか?
これは川口技研さんの「ホスクリーン」という室内用の物干金物です。
Oさんのお住まいは、6室合わせて24.5帖もの収納部屋があります。
ここでその一部をご紹介します。

まず2.5帖の玄関横にある収納部屋。
扉を閉めれば靴などの収納品も見えず、玄関周りはスッキリしそうです。

キッチン北側にある2.5帖のパントリー。
大工さんが造作していた棚板が、キレイにはめ込まれています。

扉を開くと・・
↓ ↓ ↓

5.3帖の納戸です。床面積に含まれない収納部屋です。

春は新たなスタートラインに立つことが多い季節です
Oさんのご家族も、新しいお住まいでのスタートになりますが
これから四季折々の想い出を、この家で綴っていただければ幸いです



キッチンから見たリビングの様子です。
隣の洋室に通じる扉は簾戸(すど)になっています。

簾(すだれ)が日光を遮ぎり、隙間から入る風が、室内をさわやかに吹き抜けます。
見た目も涼を誘う、日本のよき伝統文化です。
こちらの簾戸(すど)はOさんのお母様のアイデアだそう。
冬は木製の引戸に変え、使わない簾戸(すど)は壁に収納できる造りになっています。
※簾戸(すど)=簾(すだれ)をはめ込んだ建具のことで、夏障子とも呼ばれています。
衣替えの季節に障子や襖(ふすま)を簾戸(すど)に取り替えます。

こちらのシステムキッチンはLIXIL社のもの。

バルコニーに通じる廊下には家具屋さん作り付けの書棚が!

そして書棚の前に、バスのつり革のようなものが下がっているのがわかりますか?
これは川口技研さんの「ホスクリーン」という室内用の物干金物です。
Oさんのお住まいは、6室合わせて24.5帖もの収納部屋があります。
ここでその一部をご紹介します。

まず2.5帖の玄関横にある収納部屋。
扉を閉めれば靴などの収納品も見えず、玄関周りはスッキリしそうです。

キッチン北側にある2.5帖のパントリー。
大工さんが造作していた棚板が、キレイにはめ込まれています。

扉を開くと・・
↓ ↓ ↓

5.3帖の納戸です。床面積に含まれない収納部屋です。

春は新たなスタートラインに立つことが多い季節です

Oさんのご家族も、新しいお住まいでのスタートになりますが
これから四季折々の想い出を、この家で綴っていただければ幸いです

2014年04月28日
完成見学会へのご来場ありがとうございました!

4月26日(土)・27日(日)と長野市中氷鉋(ブログでは稲里)の
Oさんのお住まいにて完成見学会を開催させていただきました。
両日とも天候


「床面積に含まれないというお部屋はどこかしら?」
「階段と踊り場の木が違うけど、どんな木材を使っているの?」
など、会場となったOさん邸に、皆様大変関心を持たれたご様子でした

ご厚意で完成見学会に協力していただきましたOさん、ご来場くださいました皆様、
誠にありがとうございました。
2014年04月24日
4/26(土)・27(日)長野市中氷鉋にて完成見学会を開催します!

~収納でお悩みの方は必見です!~
中氷鉋の家 完成見学会
4月26日(土)・27日(日)10:00~16:00
このたびお施主様のご厚意により、完成見学会を開催させていただくことになりました。
今回の見所を少しご説明いたしますと・・
外観はベージュの外壁と、ブラウンの陶器瓦が、落ち着いた雰囲気の二世帯和風住宅です。
親世代・子世代、2世帯のライフスタイルにあわせた間取りになっています。
そして何といっても注目は、玄関収納・食品庫・納戸3室・小屋裏収納と収納スペースを、合計約25帖とたっぷり確保。しかも、25帖のうち18帖は床面積に含まれません。
この秘密をお聞きになりたい方、ぜひご来場いただき「確かめて」「見て」ください。
社員一同ご来場を心よりお待ちしております。

階段奥にある扉の先は・・・続きは完成見学会会場で!


+++++++++++++++++++
ご来場いただいたお客様に
鎌倉材木店施工例DVDをプレゼント!
+++++++++++++++++++
※4月25日(金)信濃毎日新聞折込の
「住宅不動産情報」に広告が掲載されますので、
ごらんください。
【会場地図】
会場の地図はこちらをご参照ください↓ (現地お問合せ:090-2320-7220)
より大きな地図で 中氷鉋の家 完成見学会会場 を表示
2014年04月18日
桜満開!稲里の住宅も完成間近です
長野市稲里のOさん邸です。
今回はLDKと和室の造作から内装工事までの手順を、追ってみました
3月3日

リビングから対面式キッチンを見たところです。
3月17日

プラスターボードが張られました。
3月28日

パテ処理が施されています。
※パテ処理=下地の表面の段差や凹凸を平滑にするための処理です
4月7日

LDの壁は高千穂シラス㈱さんの「薩摩中霧島壁ライト」という“シラス壁”です。
シラス壁は自然素材からできているので、室内にこもる化学物質を浄化、
イヤな臭いも消臭するそうです
4月16日

LIXIL社のシステムキッチンが設置されていました。
ホワイトカラーで統一されたキッチンは清潔感いっぱい。

大工さんがキッチン北側にある、パントリーの可動棚板をサンディング中。
水性ウレタンを塗装→サンディングを何度か繰り返し、
表面を仕上げていくそうです。
※サンディング=やすりをかけてなめらかにする作業のことをいいます。
こちらは和室です
3月28日

すでに造作は終わり、下地まで出来ていました。
4月16日

和室と広縁の壁は四国化成さんの「京壁ジュラックス」という“けいそう壁”です。
こちらも伝統的な自然素材です。
こちらは外壁工事です
3月17日


サイディングが施工されました。(一番上の写真は下地状態です。)
↓
↓
↓

おまけ

Oさん邸からの帰り道、桜並木に出会いました。
市内はただ今、桜満開です
今回はLDKと和室の造作から内装工事までの手順を、追ってみました

3月3日

リビングから対面式キッチンを見たところです。
3月17日

プラスターボードが張られました。
3月28日

パテ処理が施されています。
※パテ処理=下地の表面の段差や凹凸を平滑にするための処理です
4月7日

LDの壁は高千穂シラス㈱さんの「薩摩中霧島壁ライト」という“シラス壁”です。
シラス壁は自然素材からできているので、室内にこもる化学物質を浄化、
イヤな臭いも消臭するそうです

4月16日

LIXIL社のシステムキッチンが設置されていました。
ホワイトカラーで統一されたキッチンは清潔感いっぱい。

大工さんがキッチン北側にある、パントリーの可動棚板をサンディング中。
水性ウレタンを塗装→サンディングを何度か繰り返し、
表面を仕上げていくそうです。
※サンディング=やすりをかけてなめらかにする作業のことをいいます。
こちらは和室です
3月28日

すでに造作は終わり、下地まで出来ていました。
4月16日

和室と広縁の壁は四国化成さんの「京壁ジュラックス」という“けいそう壁”です。
こちらも伝統的な自然素材です。
こちらは外壁工事です
3月17日


サイディングが施工されました。(一番上の写真は下地状態です。)
↓




おまけ

Oさん邸からの帰り道、桜並木に出会いました。
市内はただ今、桜満開です

2014年02月27日
造作工事、終盤です

長野市稲里で造作中のOさんのお住まいです。
造作工事も終盤を迎えています!
写真は1階お手洗いの様子

腰壁の羽目板施工が終わっていました。

続いて2階、こちらは子供部屋と納戸の間に設けられた廊下。
室内物干しをこの廊下に設置する予定です

奥のドアからバルコニーへ出入りができます。

電気がついていないので若干暗い写真になってしまいましたが

2階にはシャワールームが

さっと浴びたいとき便利ですね。

内装工事までもう少しのOさんのお住まいでした

2014年02月14日
造作工事中です
またもや週末に大雪となりましたね
しばらくして外を見たらたくさん積もっていて驚きました。
マイカー通勤や会社で車を使う方も多いかとおもいますが、
雪道での事故にはお気をつけください
自転車や歩行者の方も転ばないように注意したいところです。。。
さて、下の写真は長野市稲里で造作工事中のOさんのお住まいです
以前ブログに載せてからから1ヶ月ほど経ちましたが、
現在はどんな様子かご紹介したいと思います。

外観はかわらず足場で囲まれたままでした。 そのまま屋内へ

屋内では数人の大工さんがそれぞれ分担をもち作業していました
写真はユニットバスの取付作業の様子。

出来上がった階段をのぼり2階へ。
2階では小屋裏収納と納戸でそれぞれ大工さんが作業中。

子供室の様子です。
2階はプラスターボードの施工が終わっていました!
この後内装屋さんがパテを塗り、内装作業へとうつります
Oさんのお住まいの造作工事はまだまだ続きます

マイカー通勤や会社で車を使う方も多いかとおもいますが、
雪道での事故にはお気をつけください

自転車や歩行者の方も転ばないように注意したいところです。。。
さて、下の写真は長野市稲里で造作工事中のOさんのお住まいです

以前ブログに載せてからから1ヶ月ほど経ちましたが、
現在はどんな様子かご紹介したいと思います。

外観はかわらず足場で囲まれたままでした。 そのまま屋内へ


屋内では数人の大工さんがそれぞれ分担をもち作業していました

写真はユニットバスの取付作業の様子。

出来上がった階段をのぼり2階へ。
2階では小屋裏収納と納戸でそれぞれ大工さんが作業中。

子供室の様子です。
2階はプラスターボードの施工が終わっていました!
この後内装屋さんがパテを塗り、内装作業へとうつります

Oさんのお住まいの造作工事はまだまだ続きます

2014年01月14日
長野市稲里で造作工事中
12月19日

長野市稲里で造作工事中のOさんのお住まい。
中の様子はというと…

上の写真のような状態でした。
少しずつですが窓の取付作業がはじまっています

そしてそれと同時に断熱材の施工もはじまっていました
Oさんのお住まいではロックウールを使います。
ロックウールは製鉄の副産物である高炉スラグや天然の岩石を原料とした、繊維系断熱材。
断熱性に優れ、熱や水に強く、環境にも優しいという、
断熱材としては理想的な特長を持っています。(ロックウール工業会HPより抜粋)
1月9日

年が明けた1月すぎ、2階バルコニーではFRP防水の施工をしていました
FRPとは繊維強化プラスチックのこと。
軽いうえに、耐熱性・耐候性・耐薬品性・断熱性にすぐれるので様々な分野でも使われています


綿のようにみえるのがガラスマット材。
バルコニーに接着剤をつけ、ガラスマット材を敷いたら FRP樹脂をローラーでガラスマットに染み込ませます。
中塗りをしてトップコートを塗ると完成です
Oさんのお住まいの造作工事は順調にすすめられています

長野市稲里で造作工事中のOさんのお住まい。
中の様子はというと…

上の写真のような状態でした。
少しずつですが窓の取付作業がはじまっています


そしてそれと同時に断熱材の施工もはじまっていました

Oさんのお住まいではロックウールを使います。
ロックウールは製鉄の副産物である高炉スラグや天然の岩石を原料とした、繊維系断熱材。
断熱性に優れ、熱や水に強く、環境にも優しいという、
断熱材としては理想的な特長を持っています。(ロックウール工業会HPより抜粋)
1月9日

年が明けた1月すぎ、2階バルコニーではFRP防水の施工をしていました

FRPとは繊維強化プラスチックのこと。
軽いうえに、耐熱性・耐候性・耐薬品性・断熱性にすぐれるので様々な分野でも使われています



綿のようにみえるのがガラスマット材。
バルコニーに接着剤をつけ、ガラスマット材を敷いたら FRP樹脂をローラーでガラスマットに染み込ませます。
中塗りをしてトップコートを塗ると完成です

Oさんのお住まいの造作工事は順調にすすめられています

2013年12月13日
長野市稲里で造作中です
12月1日

約2週間前に上棟を終えたOさんのお住まいの現場です
屋根には陶器平瓦が葺かれていました。


中は大工さんが根太と根太の間に断熱材を敷き詰めている最中
床の断熱材にはフクフォームという防水・自己消火性に優れた断熱材を使用しています。
写真は寝室・和室の様子です。
12月11日

10日ほどして再び現場に訪れると、断熱材を敷き終えて床下地材の施工をしていました
1階部分はタイベックに覆われています。

Oさんのお住まいの造作はまだ始まったばかり。
今後どのように変わっていくのか楽しみなところです

約2週間前に上棟を終えたOさんのお住まいの現場です

屋根には陶器平瓦が葺かれていました。


中は大工さんが根太と根太の間に断熱材を敷き詰めている最中

床の断熱材にはフクフォームという防水・自己消火性に優れた断熱材を使用しています。
写真は寝室・和室の様子です。
12月11日

10日ほどして再び現場に訪れると、断熱材を敷き終えて床下地材の施工をしていました

1階部分はタイベックに覆われています。

Oさんのお住まいの造作はまだ始まったばかり。
今後どのように変わっていくのか楽しみなところです

2013年11月21日
長野市稲里で上棟

11月18日から19日にかけて、長野市稲里のOさんのお住まいの上棟が行われました

朝早くから集まった大工さんたちが、前日までに準備をしておいた柱を建てていきます。

柱を建て終えるとクレーンで梁を吊り上げ、掛け矢(大形の木槌)で叩き
はめこんでいく作業を繰り返します。
午前中で1階部分が完成しました


お昼過ぎ、現場には材木を積んだトラックが到着していました

この材木たちは、大工さんが木を一本ずつ見極めながら手刻みをしたものです。

午後は2階の骨組み作業が行われました。
1日目はこれで終了。2日目も引き続き上棟です


2日目、11月19日の夕方には野地板(屋根下地材)を張る作業も終わりました。
そして午後5時、Oさんご家族、大工さん方、会社スタッフで上棟式です。


家の四隅に酒、米、塩を撒いて祓い清め、今後の工事の安全を祈願しました。
Oさんのお住まいの造作工事の様子を、しばらくお伝えしていきたいと思います

2013年10月03日
稲里にて地鎮祭が執り行われました!

10月2日(水)、稲里のOさんのお住まいにて地鎮祭が執り行われました!
天気もよく地鎮祭日和です


神主さんが祓詞(はらいのことば)を奏上し、大幣(おおぬさ)で祓い清めていきます。
土地の神様を招いたあと、工事の安全を願って祝詞奏上をします。

そして、清祓散供(きよはらえさんく)の儀にうつります。
敷地の四隅と中央で切麻(きりぬさ)を撒き、祓い清めます。
最後に玉串奉奠(たまぐしほうてん)の儀をおこない、工事の無事と安全を祈願して地鎮祭は無事に終わりました

地鎮祭では様々な道具を使いますが、『鎮物』と呼ばれる土地の神様を鎮めるための道具があるのをご存知でしょうか?
今日は鎮物についてご紹介したいと思います


神主さんから中身をブログ掲載するのは駄目です、とのことなので今回は箱のみですが

箱を開けた中には『人像、鏡・水玉、刀、長刀、楯、鉾』を模したものが入っています。
昔はこのような道具ではなく、人柱が納められていたそうです。
鎮物は、敷地中央の土の中に埋めるのが一般的な方法とされています。
最近では儀式を簡略化して行うところも増えているとのことでした。
Oさんのお住まい、上棟に向けて準備です
