2015年12月18日
長野市安茂里のお住いが完成しました!
長野市安茂里で新築工事が行われていた、Tさんの
お住いが完成し、お引き渡しとなりました


アイアンの妻飾り(つまかざり)がおしゃれですね
妻飾りは西欧で使われているもので、日本で言う
「家紋」と同じだとか。日本でも屋根の妻部分の
装飾として人気があります。

造りつけのシューズクローゼットは、10段の可動棚付で、靴の収納や
子どもさんのジャンプスーツ、ベビーカーもスッキリ収納できます。
扉を閉めれば収納も見えず、玄関廻りもキレイに保てます。

LDKの床はナラ無垢フローリング。 キッチンの床は掃除がしやすい
クッションフロアーと、素材を使い分けています。 内装に合わせた
清潔感あふれるシステムキッチンとカップボードは、ハウステック社のもの。
シンク上のペンダントライトが、アクセントになっていますね

リビング・ダイニングからウッドデッキへ。
明るいイエロー系の塗装は、キシラデコールという屋外木部用の塗料です。
このウッドデッキは、昨年春に建てられた長男様の新築住宅と同じカラーで、
おそろいになっています


南側の窓から日差しが室内に降りそそぐ、リビングと和室。
建具や内装を同素材、カラーにすることで、和洋の統一感が
生み出されています

こちらは大工さんオリジナル造作の、キッチンカウンターと壁付のデスク。

キッチンカウンターは、木肌を生かした山桜の一枚板で造られました。
先日お納めした、ブラックチェリーのテーブルと同様、使用している内に
赤みの強い茶色に色味が変化していきます。
昨年春に建てられた長男様の新築住宅、そして先月建てられました
T様の新築住宅と、それぞれのご家族のライフスタイルに合わせた
ステキなお住いとなりました。
お住いが完成し、お引き渡しとなりました



アイアンの妻飾り(つまかざり)がおしゃれですね

妻飾りは西欧で使われているもので、日本で言う
「家紋」と同じだとか。日本でも屋根の妻部分の
装飾として人気があります。

造りつけのシューズクローゼットは、10段の可動棚付で、靴の収納や
子どもさんのジャンプスーツ、ベビーカーもスッキリ収納できます。
扉を閉めれば収納も見えず、玄関廻りもキレイに保てます。

LDKの床はナラ無垢フローリング。 キッチンの床は掃除がしやすい
クッションフロアーと、素材を使い分けています。 内装に合わせた
清潔感あふれるシステムキッチンとカップボードは、ハウステック社のもの。
シンク上のペンダントライトが、アクセントになっていますね


リビング・ダイニングからウッドデッキへ。
明るいイエロー系の塗装は、キシラデコールという屋外木部用の塗料です。
このウッドデッキは、昨年春に建てられた長男様の新築住宅と同じカラーで、
おそろいになっています



南側の窓から日差しが室内に降りそそぐ、リビングと和室。
建具や内装を同素材、カラーにすることで、和洋の統一感が
生み出されています


こちらは大工さんオリジナル造作の、キッチンカウンターと壁付のデスク。

キッチンカウンターは、木肌を生かした山桜の一枚板で造られました。
先日お納めした、ブラックチェリーのテーブルと同様、使用している内に
赤みの強い茶色に色味が変化していきます。
昨年春に建てられた長男様の新築住宅、そして先月建てられました
T様の新築住宅と、それぞれのご家族のライフスタイルに合わせた
ステキなお住いとなりました。
2015年10月03日
長野市安茂里の現場から~気密測定~

長野市安茂里のTさん邸から



Tさんのお住いはシーズンレス工法

既に1・2階ともに硬質発泡ウレタンの吹き付け作業が終わっていました。
当社独自の「シーズンレス工法」断熱材は硬質発泡ウレタンで、
隙間なく施工でき、断熱・気密性が高いのが特徴です


この日は午後から『気密測定』が行われました。
カマクラが現場に到着した時、すでに測定器は
セット済み。 いつでも測定ができる状態でした。

測定方法ですが、窓やドアをすべて閉め切って屋内を密閉状態にし、
この送風機で住宅の中と外との圧力差をつくります。 そして空気の
圧力差と流量を測定。 グラフを作成し、それをもとに隙間相当面積
(C値)を算出します。
隙間相当面積(C値)というのは、床面積1㎡あたりにどのくらいの
隙間があるかを表す数値。 この数値が小さいほど、隙間のない
性能が高い住宅ということになります。

気密測定士の資格をもつ設計士ワダさんが、測定データを計算します。

現場代理人クボさん、Tさん邸担当 K大工さん、うっちーことU大工さんが
見守る中、検査は一発でOK


さらに上を目指すべく、皆で隙間を再チェック!

代理人クボさんがチェックした場所に、K大工さんが硬質発泡ウレタンを
充填していきます。
その後行われた再測定では、さらに良い数値がでました

2015年08月24日
長野市安茂里の現場から~造作工事~
先月上棟しました安茂里のTさんのお住いから
造作の様子をお伝えします


屋根は陶器瓦セラムF2、カラーはブラウンです。

2階の壁下地材は施工済みでした。 ポッカリと空いた部分には、
窓サッシが入ります。
Tさんのお住まいは高気密高断熱仕様。後日、発泡ウレタンの
吹きつけ作業が行われます。


この日はマルオカさんが、ちょうど窓サッシを
納入している最中でした。
使用サッシは、YKK APプラマードⅢ。
1階から2階へ、二人がかりでサッシを上げる
力のいる作業です

1階では、大工のKさんが床組の最中でした。
ここは和室になる予定です。

のみで刻みを入れた大引を・・

土台に納めていきます。

ここでKさん、電話の子機のようなものを置きました。

これは「レーザー墨出し器」で、レーザー光を、壁面・
天井・床面に照射し、水平、直角などの基準となる線を
出す水平器です。

高さを調整し、再度水平器で測ります。

最後にビスで固定。

このように出来上がりました
そういえば以前O大工さんが、川中島のNさん邸の根太の施工で、
白糸巻という水平出しの道具を使用していました。
大工さんそれぞれに、使いやすい大工道具があるようです。
でも、一つひとつの行程を丁寧に行うのは、どの大工さんも同じですね
Tさんのお住いの造作はこれからも続きます
造作の様子をお伝えします



屋根は陶器瓦セラムF2、カラーはブラウンです。

2階の壁下地材は施工済みでした。 ポッカリと空いた部分には、
窓サッシが入ります。
Tさんのお住まいは高気密高断熱仕様。後日、発泡ウレタンの
吹きつけ作業が行われます。


この日はマルオカさんが、ちょうど窓サッシを
納入している最中でした。
使用サッシは、YKK APプラマードⅢ。
1階から2階へ、二人がかりでサッシを上げる
力のいる作業です


1階では、大工のKさんが床組の最中でした。
ここは和室になる予定です。

のみで刻みを入れた大引を・・

土台に納めていきます。

ここでKさん、電話の子機のようなものを置きました。

これは「レーザー墨出し器」で、レーザー光を、壁面・
天井・床面に照射し、水平、直角などの基準となる線を
出す水平器です。

高さを調整し、再度水平器で測ります。

最後にビスで固定。

このように出来上がりました

そういえば以前O大工さんが、川中島のNさん邸の根太の施工で、
白糸巻という水平出しの道具を使用していました。
大工さんそれぞれに、使いやすい大工道具があるようです。
でも、一つひとつの行程を丁寧に行うのは、どの大工さんも同じですね

Tさんのお住いの造作はこれからも続きます

2015年08月03日
長野市安茂里にて上棟しました!
先週末、長野市安茂里のTさんのお住いで上棟が行われました

大工さんによって一本一本、ていねいに手刻みされた材木が出番を
待っています

梅雨が明け、最高気温が30度以上の日が続いているため、少しでも
涼しい時間帯に工事を行います。 この日の上棟も、通常より早めに
スタートしました。

いつものように継手や仕口の位置を確認しつつ、掛け矢(大形の木槌)で
固定していきます。

お施主様Tさんご夫妻も、仲良く工事を見学されていました

朝からの蒸し暑さに加え、太陽の照りつける午後1時半過ぎ、
立っているだけで汗ばんできます
この暑さで工事も難航中・・
と思いきや

夕方には、棟が建て上がっていました


大工さんたちの追い込みが凄すぎです!! あっという間に垂木が
納まりました。

クレーンで吊された野地板を次々と張っていきます。

その頃うっちーはひとり黙々と、落ちた木くずの掃除をしていました。
ここは上棟式で使う場所でもあります。地味な仕事ですが、丁寧に
こなしてくれています


午後6時過ぎ、上棟式が始まりました。
Tさんご家族、ご両親、お兄さんご家族と大工さん、会社スタッフで
工事の安全を祈願。

家の四隅に清めのお酒を撒いているのが、Tさんのお住いの
大工工事担当、K大工さんです。

最後にお施主様であるT様、お父様からお礼と工事の安全を願う
お言葉をいただきました。
聞けば鎌倉材木店とご一家のおつきあいは、30年近くになるとか。
ご両親様のお住い、昨年はご長男様のお住い、そして今回のT様の
お住いと、全て弊社で建てさせていただいております。
このようなお付き合いをさせていただけるのも、長年地元の工務店として
建築に携わってきたからだと思っております。
鎌倉材木店が今日あるのも、末永くお付き合いいただいている皆さま
あってこそ。と、改めて感謝の気持ちのカマクラでした。
これからTさんのお住いの造作工事が始まります


大工さんによって一本一本、ていねいに手刻みされた材木が出番を
待っています


梅雨が明け、最高気温が30度以上の日が続いているため、少しでも
涼しい時間帯に工事を行います。 この日の上棟も、通常より早めに
スタートしました。

いつものように継手や仕口の位置を確認しつつ、掛け矢(大形の木槌)で
固定していきます。

お施主様Tさんご夫妻も、仲良く工事を見学されていました


朝からの蒸し暑さに加え、太陽の照りつける午後1時半過ぎ、
立っているだけで汗ばんできます

と思いきや

夕方には、棟が建て上がっていました



大工さんたちの追い込みが凄すぎです!! あっという間に垂木が
納まりました。

クレーンで吊された野地板を次々と張っていきます。

その頃うっちーはひとり黙々と、落ちた木くずの掃除をしていました。
ここは上棟式で使う場所でもあります。地味な仕事ですが、丁寧に
こなしてくれています



午後6時過ぎ、上棟式が始まりました。
Tさんご家族、ご両親、お兄さんご家族と大工さん、会社スタッフで
工事の安全を祈願。

家の四隅に清めのお酒を撒いているのが、Tさんのお住いの
大工工事担当、K大工さんです。

最後にお施主様であるT様、お父様からお礼と工事の安全を願う
お言葉をいただきました。
聞けば鎌倉材木店とご一家のおつきあいは、30年近くになるとか。
ご両親様のお住い、昨年はご長男様のお住い、そして今回のT様の
お住いと、全て弊社で建てさせていただいております。
このようなお付き合いをさせていただけるのも、長年地元の工務店として
建築に携わってきたからだと思っております。
鎌倉材木店が今日あるのも、末永くお付き合いいただいている皆さま
あってこそ。と、改めて感謝の気持ちのカマクラでした。

これからTさんのお住いの造作工事が始まります

2015年06月11日
長野市安茂里で地鎮祭が執り行われました。
昨日、地鎮祭の様子をブログにアップしましたが、6月9日は友引と
お日柄もよかったため、実はもう一件、安茂里でもTさんのお住いの
地鎮祭が執り行われていました

祭祀を司るのは犀川神社の神主、齋藤さんです
まずは深々と頭を下げ、土地の神様に祈りを捧げます。

次に祝詞(のりと)を上げ、土地の神様に土地の安泰や工事の無事を
祈ります。

土地の4方向に切幣(きりぬさ)を撒いて、それぞれの方角を祓(はら)い
清める清祓散供(きよはらえさんく)の儀です。




そして、玉串奉奠(たまぐしほうてん)です。
神主齋藤さんが奏でる篳篥(ひちりき)の音が響く中、Tさんご一家、
弊社スタッフが順番に工事の安全を祈り、無事に地鎮祭を終えました
お日柄もよかったため、実はもう一件、安茂里でもTさんのお住いの
地鎮祭が執り行われていました


祭祀を司るのは犀川神社の神主、齋藤さんです

まずは深々と頭を下げ、土地の神様に祈りを捧げます。

次に祝詞(のりと)を上げ、土地の神様に土地の安泰や工事の無事を
祈ります。

土地の4方向に切幣(きりぬさ)を撒いて、それぞれの方角を祓(はら)い
清める清祓散供(きよはらえさんく)の儀です。




そして、玉串奉奠(たまぐしほうてん)です。
神主齋藤さんが奏でる篳篥(ひちりき)の音が響く中、Tさんご一家、
弊社スタッフが順番に工事の安全を祈り、無事に地鎮祭を終えました
