2007年12月19日
11月に完成した善光寺近くの2世帯住宅(子世帯)
この、もともと住んでいた家を2世帯住宅に建替えることを決め、
この間の親世帯の完成写真にひきつづき、2Fの若夫婦世帯の様子を紹介します

親世帯の玄関と隣り合わせの若夫婦世帯の玄関。
つきあたりのドアで、親世帯とつながっています。
床材としてナラの無垢フローリングを使った親世帯とは異なり、こちらは
ダイケン工業社製の"ダイハード"シリーズの床材を使用。
すべすべした質感の表面の特殊加工により、キズがつきにくく、手入れ
しやすいのが特徴です。
親世帯へつづくドアの手前にある階段を上って、2Fへ。
小さなニッチが2つ設けられています。
ちょっとした小物や一輪挿しなどを置くことで、殺風景になりがちな階段が
彩られます。こういう工夫ができるのも、大工さんの手仕事ならでは。
対面型キッチンのLDK。
キッチン・ダイニングとリビングは、可動式間仕切りを設置し、ゆるやかに
つながっています。
休日などには、ご夫婦2人で料理を楽しむことが多いということもあり、
システムキッチン選びにはとくにこだわりました。
市内中のショールームをくまなく見てまわって決めたのが、このクリナップ社
製のシステムキッチン。幅3mで、ワークスペースが広々です。
レンジは、IHクッキングヒーターを採用しました。
背面カウンター・収納もすっきり、たっぷり。
キッチンに立つのがますます楽しくなりそうです

リビング・ダイニング側にも、収納棚。
ダイニングなどで使うものを入れておくと便利です。また、照明もシンプルでオシャレ。
20帖弱の広さがあるLDKは、東側に設けた縦長の窓でより明るく開放的。
デザインにとどまりません。
窓の形や配置は、外観の印象を決める大きな
ポイントでもあります。
I邸でも、外観の美しさを考慮し、バランスに配慮
してデザインされています。
リビングには、お施主さんがあらかじめ選んで寸法を測っておいたという、
大きなシステム収納が置かれています(耐震ラッチ付)。
写真左のパソコンスペースは、ヤマナカ大工さんのお手製。
こちらは、寝室です。
写真右の壁側にも、Iさん夫婦があらかじめ選んであった家具が入る予定。
埃だまりになるのを防ぐために、寸法を測って、上に収納棚を設置しました。
2Fにはほかに、将来家族が増えることも考慮して洋室を2部屋設けました。
この収納は可動式で、収納であり、かつ間仕切りでもあります。機能的。
洗面脱衣室の壁は、当社で製材したピーラの無垢板を張って、温かみのある
雰囲気に。
パイプの中を温水が循環して暖房する、小型の温水式ルームヒーターを設置。
タオルをかけて乾かすこともできる、スグレものです

タオルかけハンガー付。
いろいろな便利道具があるものです。。
システムバスは、シンプルで落ち着いた色柄を選びました。
同じひとつの建物の中とはいえ、使う材料や設備、好みのデザインのちがいで、
親世帯と子世帯とでは、住まいの趣がだいぶ違って感じられます。
近日中に、当社ホームページの一般施工例集に、こちらの2世帯住宅の
様子をアップする予定

多少、写真等を増やして掲載するので、そちらも合わせてご覧ください☆
2007年12月14日
11月に完成した善光寺近くの2世帯住宅(親世帯)
更新が遅くなりましたが、11月に完成し見学会やDVD撮影でたいへん
お世話になった善光寺近くのIさんの家の完成写真です。
まずは1F、親世帯の様子から。

シンメトリーのデザインが美しい、2トーンカラーの外観。
ブログを定期的にご覧いただいている方々には、ずいぶんおなじみに
なったかもしれません。。
玄関は、親世帯用・子世帯用の2つが並んでいます。
屋根材は、南欧風デザインの粘土瓦KAPARAS(カパラス)。
外壁は、メンテナンスフリーの二丁掛けタイルと、防水性に富みヒビが入り
にくいグラナダ吹付仕上げです。
ちなみに二丁掛けタイル部分の施工に使ったタイルの総数はおよそ11,000枚。
その数の多さには、タイル屋さんも驚きの様子でした。

玄関ドアを開けると、ゆったりとした玄関ホール。
そこから奥へまっすぐ伸びる廊下が広がります。
無垢ピーラ材を張った腰壁は、施主のIさんのこだわり。
廊下のナラ無垢フローリングとあいまって、無垢板特有のあたたかい雰囲気が
あふれています


I邸の建具は、ほとんどがオーダーメイド。
建具屋さんが手間ひまかけて製作したものです。
玄関に入ってすぐ左側にある和室の入口の引戸も、そのひとつ。
「年をとって手が自由に利かなくなっても、不都合がないように」と、Iさんの
奥さまの希望で、大きな取っ手つきの引戸になりました。
このようなご希望にこまめに対応できるのは、注文住宅ならでは、です

客間としても使える和室とつながるリビング。
南に面していて、陽の光がたっぷり差しこむ明るい部屋です。
フローリングはナラ無垢材、壁にはクロスを貼りました。

リビングの一隅。真ん中の空間は仏間、右は飾り棚です。

リビングとキッチンは、ゆるやかにつながっています。
においや音のことを考え、引き戸で仕切れる造りにしました。
仏間スペースが写っている写真と見比べると、よりよくわかるでしょうか...

システムキッチンは日立ハウステック社製。
山吹色に近い黄色を選びました。気持ちを上げるビタミンカラーです
北側にあって暗くなりがちなキッチンも、明るい印象に。
IHクッキングヒーターを採用する家が多いですが、I邸の場合は奥さんの
ご希望で、使い慣れたガスレンジを採用しました。

システムバスは、レモンイエロー色。大きさは一坪サイズ。

キッチンから、バス・洗面脱衣室の前を通って、寝室につながる廊下。
廊下沿いには、タンスがまるごと2つ入る収納スペースが造られています。
また冬に冷えがちな廊下をほのかに温めるため、大きめの温水式パネル
ヒーターを設置しました(写真手前に並んだパイプがその一部)。


ときおり帰省するという娘さんのための部屋や、客間として使う予定という和室。
こちらは縁なし畳を採用して、モダンな雰囲気に仕上げました。

そして、Iさんご夫婦の寝室。
この部屋の壁材には、自然素材で調湿性や消臭性、吸音性や耐火性などに
優れる薩摩中霧島壁を使っています。
暖房は、こちらも温水式パネルヒーターです。
以上が、親世帯のお住まいの様子
近いうちに、2F、子世帯の様子もUPする予定です
お世話になった善光寺近くのIさんの家の完成写真です。
まずは1F、親世帯の様子から。
シンメトリーのデザインが美しい、2トーンカラーの外観。
ブログを定期的にご覧いただいている方々には、ずいぶんおなじみに
なったかもしれません。。
玄関は、親世帯用・子世帯用の2つが並んでいます。
屋根材は、南欧風デザインの粘土瓦KAPARAS(カパラス)。
外壁は、メンテナンスフリーの二丁掛けタイルと、防水性に富みヒビが入り
にくいグラナダ吹付仕上げです。
ちなみに二丁掛けタイル部分の施工に使ったタイルの総数はおよそ11,000枚。
その数の多さには、タイル屋さんも驚きの様子でした。
玄関ドアを開けると、ゆったりとした玄関ホール。
そこから奥へまっすぐ伸びる廊下が広がります。
無垢ピーラ材を張った腰壁は、施主のIさんのこだわり。
廊下のナラ無垢フローリングとあいまって、無垢板特有のあたたかい雰囲気が
あふれています

I邸の建具は、ほとんどがオーダーメイド。
建具屋さんが手間ひまかけて製作したものです。
玄関に入ってすぐ左側にある和室の入口の引戸も、そのひとつ。
「年をとって手が自由に利かなくなっても、不都合がないように」と、Iさんの
奥さまの希望で、大きな取っ手つきの引戸になりました。
このようなご希望にこまめに対応できるのは、注文住宅ならでは、です

客間としても使える和室とつながるリビング。
南に面していて、陽の光がたっぷり差しこむ明るい部屋です。
フローリングはナラ無垢材、壁にはクロスを貼りました。
リビングの一隅。真ん中の空間は仏間、右は飾り棚です。
リビングとキッチンは、ゆるやかにつながっています。
においや音のことを考え、引き戸で仕切れる造りにしました。
仏間スペースが写っている写真と見比べると、よりよくわかるでしょうか...
システムキッチンは日立ハウステック社製。
山吹色に近い黄色を選びました。気持ちを上げるビタミンカラーです

北側にあって暗くなりがちなキッチンも、明るい印象に。
IHクッキングヒーターを採用する家が多いですが、I邸の場合は奥さんの
ご希望で、使い慣れたガスレンジを採用しました。
システムバスは、レモンイエロー色。大きさは一坪サイズ。
キッチンから、バス・洗面脱衣室の前を通って、寝室につながる廊下。
廊下沿いには、タンスがまるごと2つ入る収納スペースが造られています。
また冬に冷えがちな廊下をほのかに温めるため、大きめの温水式パネル
ヒーターを設置しました(写真手前に並んだパイプがその一部)。
ときおり帰省するという娘さんのための部屋や、客間として使う予定という和室。
こちらは縁なし畳を採用して、モダンな雰囲気に仕上げました。
そして、Iさんご夫婦の寝室。
この部屋の壁材には、自然素材で調湿性や消臭性、吸音性や耐火性などに
優れる薩摩中霧島壁を使っています。
暖房は、こちらも温水式パネルヒーターです。
以上が、親世帯のお住まいの様子

近いうちに、2F、子世帯の様子もUPする予定です

2007年11月02日
完成住宅見学会を開催します
1週間ほど前にもお知らせしましたが、
この週末11月3日(土)・4日(日)の2日間
こちらのIさまの家(2世帯住宅)で完成住宅見学会を開催いたします!
詳しくは明日11月3日付週刊長野掲載広告をご覧ください。
完成見学会を控え、昨日はタイル屋さんが玄関ポーチの床タイルを張っていました。
完成まであとわずかです

中は、クリーニングを待つばかり。
1F親世帯のシステムキッチンは、山吹色に近い黄色で明るい雰囲気。
ダイニングキッチンとつながるリビング。奥の明るいスペースは、サンルームです。
2F若夫婦世帯、リビングからダイニングキッチン方向を望んだ様子。
縦長の広い開口(窓)が特徴的です。
LDKを広いひとつの空間にするお宅も増えていますが、I邸では、ダイニングと
リビングの間に間仕切り戸を設置して、空間の使い方に柔軟性をもたせています。
このような間仕切戸だと、光を透過するため圧迫感も少なく、デザイン的にもおしゃれ。
完成見学会会場のI邸は、善光寺や城山公園のすぐ近く。
美術館や動物園や公園ピクニックのついでに、ぜひ会場へお立ち寄りください

2007年10月25日
完成見学会予定の、2世帯住宅の様子

善光寺近くで建築工事が進む2世帯住宅、Iさまの家。
お施主さまのご厚意で、11月3日(土)・4日(日)の2日間、ここで
完成住宅見学会を開催いたします!
詳細情報をご希望の方は、当社までメールやお電話で直接お問い合わせいただくか、
11月3日付週刊長野掲載の広告をご覧ください☆
さて、お引渡しまであと2週間ほどのI邸。昨日は建具屋さんが障子戸をとりつけたり、
地袋の扉をつけたりしていました。
現場で、のこぎりやカンナを使って微調整をしながらの作業です。
淡い色合いの、オシャレなデザインのドアは、親世帯と若世帯との通用口。
この2世帯住宅の、上の階に暮らす予定になっているI家の若奥さまが選んだものです。
2Fホールの様子。
腰壁の木の自然な風合いが、やわらかな印象の空間を作ります。
ちょっと見えにくいですが、壁面には大工さんがしつらえた飾り棚が。
1Fでは、設備屋のハセガワさんがシステムキッチンを取り付けていました。
写真を撮りに行った営業アライさんがお話を聞いたところによると、ハセガワさん、
以前は大手ハウスメーカーで設計の仕事をされていたとのこと。
でも、「現場が好き」で今の仕事を始めたのだそうです。
いろいろな現場を見てきているハセガワさんが、こんなふうに言ってくださいました。
「鎌倉さんの家は、細かいところまでキチンと作ってますね」。
みなさんもぜひ来月の完成見学会へお越しいただき、ご自身の目で
KAMAKURAの家をご覧ください

2007年10月10日
外壁タイル張り作業
善光寺近くで建築中の2世帯住宅Iさまの家。
内部は大工工事もほぼ終わり、作業は壁紙を貼るなどの仕上げにさしかかっています。
こちらは、1Fの親御さん夫婦の居住スペース。
そしてこちらが、2Fの若夫婦の居住スペース。
壁面いっぱいの収納スペースが特徴的です。
さて、今日はタイル屋さんが、玄関ポーチの上のアール(曲線)部分にタイルを
張っていました。
一枚一枚手作業です。
タイル張り職人のイシザカさんによると、この家のタイルの量は1万1000枚を
超えるのだそう。ものすごく多い数に、驚いているそうです。
「目地が深く、仕上がるとお洒落な雰囲気(営業アライさん談)」な、タイル張りの
外観。足場が取れたときに、はたしてどんな姿を現すのか、今から楽しみです

2007年09月03日
大工さんの道具<フィニッシュネイラー>
善光寺の近くで工事が進む2世帯住宅、Iさまの家の様子。
壁の下地材で空間が仕切られて、だいぶ住まいらしさが出てきています。
前に来たときにはなかった階段も設置されていました。
勾配は一般的らしいですが、ステップごとの幅がすこし広めにできているそう。
そのためか、上り下りがずいぶん楽にできるような感じがします。
2Fでは、大工のキウチさんが、トイレ空間を製作中。
造っています。
収納スペースの内装下地となるボードを
なにかでバチンバチンと留めていきます。
「それはいったい何ですか?」
「すごく細い釘を打ってるんだよ」。ヤマナカさんが教えてくれました。
このときヤマナカさんが使っていたすごく細い釘=フィニッシュネイルは、
長さ2.5cm、太さたったの0.6mmという極細の釘。
これを、フィニッシュネイラーという拳銃のような(あまりよいたとえではない
かもですが...)道具に装填して、銃の引き金を引くような要領でボードなどに
打ちつけていきます。
フィニッシュネイラー。
釘の太さに応じて、道具を変える必要が
あるため、ヤマナカさんも何台も持っている
のだそう。
釘の頭の部分がほとんどないフィニッシュネイル。
「仕上げ用の釘」という名前だけあって、ぱっと見、釘のあとがまったく見えません。
シャーペンの先でつついた?ほどの大きさの
点が、かすかに見受けられます。
昔ながらの大工の技を踏襲する一方、
作業効率と精度をあげるため、さまざまな
新しい道具も導入されているのが、大工さん
の仕事場です。
外ではイシザカさんが、"ラス"を張っていました。
ラスというのは、網目状の金属で、モルタルを塗る際の下地になります。
これを施工することで、壁材のくっつきがよくなったり、壁にヒビが入り
にくくなったりします。
ラスにもいくつか種類があり、ここでは波ラス(網目が普通の平ラスより
波打っていて、外装材のくっつき力が高くなる)と、平ラスを兼用していました。
2007年08月17日
2世帯住宅、ナラ無垢フローリング施工の様子
先日ご紹介した"連棟分離タイプ2世帯住宅"の篠ノ井のTさまの家に対し、
こちら、善光寺近くで建設中のIさまの家は、"上下分離タイプ2世帯住宅"です。
I邸の場合、下が親御さん夫婦、上が若夫婦家族の居住空間。
この日は、大工さんたちがフローリング材を張っていました。
I邸ではリビングや寝室など主だった部屋の床材は、ナラの無垢フローリング。
ナラは、木質が硬く、耐久性が高いのが特徴です。
床の断面、クッキーの間に挟まっているクリームのように(?)厚く白っぽい
部分は、ユカテックという遮音のための建材。
上下分離タイプの2世帯住宅では、階下への生活音がしばしば問題になるため、
その対策として遮音性に優れた建材を施工するのです。