2008年05月31日
信大教育学部近くでの、地鎮祭
(写真撮影:本人が写っているもの以外、代理人クボさん)
建て替えを予定されているNさんのお住まいです。
こちらは、いつもおなじみの戸隠の神主トミオカさん(父)に司っていただきました。
正式には、清祓散具(きよはらえさんく)の儀と呼ぶよう。
施主のNさんから土地の神様に玉串を
捧げ、お祈りします。
順番に土地の安全と工事の無事を祈りました。
N邸は、鉄骨造りの2F建て住宅。
(材木屋の当社ですが、建築のプロとして鉄骨造りの建物も手がけています

今後工事の様子をときどき紹介していきます。お楽しみに

2008年05月30日
長野市篠ノ井にて、家族みんなで地鎮祭
今日は午前中に、2ヶ所で地鎮祭が執り行われました

お住まいを新築予定のKさんの家の地鎮祭がはじまりました。
ご家族みんなで参列です

前にもこういうこと、あった ような...?
K家の地鎮祭は、息子さんが司りました。
敷地の四隅に切幣を撒き、四方を祓い清めます。
まずは施主のKさんが、玉串を神様に奉納します。

今日は、Kさんご家族と一緒に工事の無事を祈りました。
最後に、Kさんご家族と、設計士の長尾さん、神主のトミオカさんみんなで
記念撮影。
今年秋の完成をめざし、これから工事がはじまります

2008年05月29日
門前そば 藤木庵さんの施工例を掲載しました
(門前そば藤木庵 晩景)
昨日にひきつづき、施工例アップのお知らせです。
先月建て替えを終えて、リニューアルオープンした善光寺大門の
門前そば 藤木庵さんの様子をホームページに掲載しました

門前そば藤木庵 店舗施工例
設計・監理は、㈱アーキプランさん。
モダンな和風建物で、随所に職人さんたちの技が光っています

ホームページの施工例で建物のポイントをおさえていただき、
藤木庵さんに行かれる際には、内装を楽しみながら美味しい
お蕎麦を味わっていただければと思います

2008年05月28日
高田のお住まいを住宅施工例にアップしました
4月にお引渡しになった高田のUさんのお住まい

その様子を、当社ホームページの一般住宅施工例にアップしました

南に面した、明るく心地よいリビング・ダイニングと、襖で仕切れるモダンな和室。
ダイニングの奥には、ハラダ大工さん作り付けのパソコンカウンターと収納スペース。
キッチンは、独立して配されています。
詳しくはぜひ、当社ホームページをごらんください

2008年05月27日
大工さんたちの仕事(鉋の刃を研ぐ、材の加工)
工場の屋根裏に営巣した鳥たちがかしましく飛び交い、製材機が
丸太を切る音が響き渡る工場の一角では、大工さんたちが仕事中

かれこれ20年は使っているという鉋の刃を、慣れた手つきでシャーシャーと砥石に滑らせます。
仕上がり具合は、見た目の刃の輝きと、触った感じで判断。経験が物をいう作業です。
以上、大工さんたちの仕事の一端でした

2008年05月26日
川合新田のお住まい、完成しました
新築工事が進んでいた川合新田のKさんのお住まいがこのほど完成し、
お引渡しとなりました

カントリー風に。
家の外観の雰囲気とよく調和しています。
対面型キッチンを取り入れたLDKは、木をふんだんに使って温かみのある
空間になりました。
美しい仕上がりです

薩摩中霧島壁を使用。
カウンター奥の壁には、新しく家を建てた
記念に家族みんなで手形を残しました

つながっています。
K邸の詳しい様子は、後日ホームページの
住宅施工例に掲載させていただく予定です。
お楽しみに

2008年05月23日
材木の展示会、開催
5月21日・22日の2日間、当鎌倉材木店にて材木の展示会が開催されました。
一年に一度の大きなイベントで、材木部のみなさんはこのところずっと、準備に
追われていました

たくさんのお客様がみえたところで、会長がごあいさつ。
展示会のはじまりです。
ひとつひとつの材を、お客様が丁寧に見てまわります。
主なお客様というのは、建具屋さん。
中には、だぶっとしたジーンズにTシャツにキャップ、といういでたちの若者達も
見受けられましたが、彼らは建具屋さんの2代目(もしくは3代目)なのだそう。
次世代の建具界を担う若者の姿が見られるのは、心強いことです。
ひとつひとつの木について、話が弾んでいる様子。

調理師免許を持つナガオさんが、漬け込んだエラを切り分け中。
奥のほうでは、代理人のクボさん、ウラノさん、ヨシダさん、マチダさんが総出で、味見をしつつ、天ぷらを揚げています。

ウドの芽やモミジガサ(トウキチロウ)の天ぷら、山ウドのピーナッツ味噌和え、エラのお漬物...
ちなみに山菜はすべて、ヤザワさん、イワクラさん、カズオさん(冬に鬼無里で木の切り出し作業をしていた御年79~60歳の面々)が鬼無里の山に入って収穫してきてくれたものです。
(「とがくし」さんのお店は、権堂の映画館松竹相生座の前と、駅ビルMIDORIのB1Fにあります

前日の雨模様とは打って変わって、日本晴れといわんばかりに晴れた2日間。
ご来場いただいた皆様、ありがとうございました

2008年05月22日
"ながのエコ・サークル"シルバーランクに認定されました
このたび鎌倉材木店は、ながのエコ・サークル認定制度において、
シルバーランクに認定されました

ながのエコ・サークル認定制度というのは、長野市の環境部が主体となって
取り組んでいる市内の事業所向けの制度。
「市民・事業所・行政が一体となって、ごみ減量とリサイクル運動の輪を
広げることで、地球環境の保全とリサイクル社会の実現に貢献すること
を目的としている」と、長野市のホームページ(環境部環境第一課)には
記されています。
ながのエコ・サークル認定に際しては、いくつかの認定基準があり、
それをクリアしているかどうかの審査があります(詳細は、上にリンクを
張った長野市のホームページをご覧ください)。
「うちは会社(お店)として、これだけゴミの減量やリサイクルに積極的に
取り組んでいますよ!」
という申出書に対して、長野市の環境部環境第一課が
「ふむふむ、それではちゃんと条件を満たしているかチェックさせてください」
ということで、来社。
直接会ってヒアリングしたり、申出書に書かれていることがほんとうで
あるという証明の写真を撮ったり、産廃処理の契約書やマニフェストを
チェックしたりして、申出書の内容がひとつひとつチェックされます。
ちなみにここで申告した当社の取り組みは(ごく一部ですが)...
<ゴミ減量化の推進>
-給湯室で出る生ゴミは、自社内の生ゴミ処理機で乾燥させ、肥料として畑へ
-裏紙専用のプリンターを設置し、コピー用紙の再使用を促進
<地球環境に配慮した生産活動の推進>
-製材工場で出される端材などの廃棄物は、紙の原料や発電所の燃料、
乗馬クラブの馬場の地面に敷く材料などとして再利用
<リサイクルの推進>
-プラスチックゴミ、再資源化できる紙ゴミ、缶類、ビン類と分別して回収し
それぞれリサイクル
-プリンターのトナーやインクカートリッジは捨てず、業者に回収してもらう
などなど
当たり前のこととしてやっている部分もありますが、あらためて社内の
ゴミ処理のあり方を見直し、ゴミの減量やリサイクルということについて
考えるよいキッカケになりました。
当社を含め、今回は3社がシルバーランクに認定されました。
長野市環境部長の関さんのお話では、市内の事業所から出されるゴミの量は、ここ数年着々と減っているのに対し、家庭ゴミはまだまだ減り足りないのだそう。。
いずれにしても、この認定に恥じないよう、取り組みを重ねていきたいと思います

2008年05月20日
こちらも、大工さんの造作工事が進んでいます
4月22日(火)
川中島で工事が進むIさんの家
すこし写真撮影に自信がついてきた営業カスガさんが、様子をうかがいにやってきました。
外観は、タイベック(外装下地用防湿・防水シート)が見えている状態。
カスガさん、営業アライさんに対抗して、さりげなく花を入れた構図に挑戦しています
こちらは、菜の花一本。。
コレを見たアライさん、不敵な笑みを浮かべ、ぼそっと一言
「フッ、まだまだだな...」

さて、中では大工さんたちが造作工事を進めていました。
すべての窓にサッシが入り、
壁にはまぐさや間柱が施工され、天井はプラスターボードで覆われていました。
5月17日(火)
それからおよそ1ヵ月後。

ほぼすべての壁に断熱材が充填されていました。

和室の壁には、左官下地のグレー色のボードが張られています。
階段も途中まで施工済み。
当社ではほとんどの場合、大工さんがひとつひとつ寸法を見て刻んで作ります。
表わしの太い柱は、作業中にキズが付かないように包んで養生。
Iさんの家の造作工事は、まだしばらく続きます


すこし写真撮影に自信がついてきた営業カスガさんが、様子をうかがいにやってきました。

カスガさん、営業アライさんに対抗して、さりげなく花を入れた構図に挑戦しています


コレを見たアライさん、不敵な笑みを浮かべ、ぼそっと一言
「フッ、まだまだだな...」

さて、中では大工さんたちが造作工事を進めていました。


5月17日(火)


ほぼすべての壁に断熱材が充填されていました。

和室の壁には、左官下地のグレー色のボードが張られています。

当社ではほとんどの場合、大工さんがひとつひとつ寸法を見て刻んで作ります。

Iさんの家の造作工事は、まだしばらく続きます

2008年05月16日
大工さんたちが、造作中です
4月30日(水)
上棟から20日後のHさんの家

この日1Fでは大工さんたちが、窓枠を造り、サッシをはめ込む作業をしていました。
当社オリジナルのシーズンレス工法を採用した省エネ住宅であるH邸。
シャノン社製の断熱性能の高いサッシを使っています。
はしごを伝って2Fへ上ると、そこでは大工のシゲオさんが2F床のコンパネを張っていました。
ベランダ部分は、この時点ではまだ壁もなく、オープンな状態。
小屋裏には、おんべ棒が掲げられているのが見えます。
5月15日(木)
それから約2週間後の昨日。
外観にはとくに大きな変化はないようですが、

内部はずいぶん仕事が進んだ様子。

ちょうどこのときは、大工さん4人と電気屋さんが1人、仕事中でした。
すでに階段が設置済み。
はしごに怯えずに2Fに上がれます
1Fでは、大工のシゲオさんとオギワラさんが屋内の造作工事を進めていました。
壁のまぐさや間柱、天井の野縁を施工中です。
若大工のオビナタくんもシオイリ棟梁と話合いながら、仕事に精を出しています

2Fは、前と比べるとずいぶん様変わりしていました。
ベランダができ、サッシが入り、天井はすでにプラスターボードが一面に張られて
小屋裏はもう見えません。。
季節が夏に向かう中、大工さんたちの仕事が続きます

この日1Fでは大工さんたちが、窓枠を造り、サッシをはめ込む作業をしていました。
シャノン社製の断熱性能の高いサッシを使っています。
ベランダ部分は、この時点ではまだ壁もなく、オープンな状態。
5月15日(木)
外観にはとくに大きな変化はないようですが、
内部はずいぶん仕事が進んだ様子。
ちょうどこのときは、大工さん4人と電気屋さんが1人、仕事中でした。
はしごに怯えずに2Fに上がれます

壁のまぐさや間柱、天井の野縁を施工中です。

2Fは、前と比べるとずいぶん様変わりしていました。
ベランダができ、サッシが入り、天井はすでにプラスターボードが一面に張られて
小屋裏はもう見えません。。

2008年05月15日
左官屋さんと塗装屋さんが作業中
長野市稲里でちゃくちゃくと工事が進んでいるSさんのお住まい

外回りを覆っているグレー色のものは、外壁下地。
すでに全面に塗られていました。
こちらは玄関ホールです。
こちらが、ダイニング・キッチンです

全面板張りで、木の温もりに溢れる空間

「暑くなってきたけど、中は涼しいからいいわあ」と奥さん。
がっちりとした足場は、
この勾配のある、高い天井にクロスを張る際に活躍します

2Fの居室も、クロス張りを待つのみの状態。
木を保護し、つやを出すための塗料を塗る前の下準備です

ここは、文庫本などの収納スペースとなります。
2008年05月09日
水回りと、納戸のリフォームBefore-After

3月下旬から始まっていた水回りと納戸のリフォームが、このほど終了しました

まずはキッチン・ダイニング↓
作業スペースは壁2面にL型に配し、真ん中にダイニングテーブルを置いていたのを、
↓ After
対面キッチンにしました。
勝手口まわりも、
↓ After
ずいぶん様変わりしました。
IHクッキングヒーターを採用しています。
食器棚が置かれていたこの方向は、
↓ After
このような造りに。
システムキッチンとおそろいの吊戸棚と食器棚が設置されています。
クロスを張り替えると、室内がずいぶんと明るい雰囲気にかわります。
納戸につながっていたこのドアも、
新しいものに取替えました。
そのドアの向こうにあって、納戸として使われていたこのスペースは、
After
元の倍ほどの広さがある、立派な居室に増築&リフォームされました。
この変わりようには、Kさんご夫婦もたいへん驚かれた様子。
ちなみに、この部分は増築したため、外観も多少変化しました。
以前は凹んでいたこの一角が、
増築された部分。
外壁もきれいに、違和感なく補修されています。
つづいて、洗面脱衣室→トイレ→浴室リフォーム。
木目の内装材で覆われていた洗面脱衣室。
↓ After
壁・天井は白いクロスに張り替え、洗面台を新調しました。
狭くて使い勝手の悪いトイレを下水道化し、
広くきれいにしたい、というのが今回の
リフォームの大きな理由のひとつでした。
そのご希望は、このようなかたちで実現しました。
タンクレストイレを採用し、ゆとりのある
トイレ空間に。
ブルー色のタイル張りのお風呂場は、窓が古くなって傷んできたこともあって、ユニットバスにリフォーム。
窓が大きくなったためか、バスタブが大きくなったにもかかわらず浴室が狭くなった印象はありません。
Kさんの奥さまは、リフォーム工事が終わって「感無量です!」とおっしゃってくださいました

これだけの工事をするのにかかる時間はおよそ1ヶ月。
もちろん、ご自宅で生活をしながら作業は進められます。
リフォームや増改築をお考えの方は、ぜひお気軽にご相談ください

2008年05月07日
GWの長野市若宮にて、とこしずめのみまつり(地鎮祭)
GW最終日。
五月晴れの空の下、若宮にて新築予定のNさんの家の地鎮祭が行われました

ひざびさに出ました、花を入れた構図。
長野は今、春も盛り。
冬眠中だった営業アライさんのフォトグラファー魂がむくむくっと起き上がってきたようです。。
土地の守護神、そして敷地の四方の神さまたちに土地の安全、工事の無事を祈ります。
まず施主のNさんご夫婦が、神主トミオカさんより玉串を受け取り、
神様に奉納してお祈りを捧げます。
ゴールデンウィークで、はるばる滋賀県から遊びに来られていたNさんのご両親を
はじめ、奥さまのご両親やご親族の方々がそれぞれ、新築の無事を祈りました

「いよいよですねえ!」と感慨深げだった施主のNさん。
家づくりの次なる大きな節目である上棟にむけて、準備が着々と進められています

2008年05月01日
事務所の改装工事、Before-After
「日本料理さがみ」や「一味真」などを経営している㈱エンドウさん。
このほど、事務所移転に伴い、改装工事が行われました。
オフィス入口は、和風デザインの自動ドアになりました。
今回のリフォームのポイントは主に2点

まずひとつは、ワークスペースをぐるっと囲む受付カウンター&飾り棚の設置。
もうひとつは、広いスペースを2つに区切る仕切り壁の設置。
もちろんすべて、大工さんの手による作業です

見通しのよかったこの場所には、
ドアが設置され、ワークスペースとミーティングスペースを仕切っています。
若大工のカワウラくんが作業していたこの空間は、
After
大きなテーブルと椅子がある、ゆったりとしたミーティングスペースに。
写真奥には、テレビやラジオでおなじみの遠藤社長の机が置かれています。
鎌倉材木店は、一般の住宅の新築や増改築のほか、こういったリフォーム
工事も手がけています
