2008年05月29日

門前そば 藤木庵さんの施工例を掲載しました




(門前そば藤木庵 晩景)


昨日にひきつづき、施工例アップのお知らせです。

先月建て替えを終えて、リニューアルオープンした善光寺大門の
門前そば 藤木庵さんの様子をホームページに掲載しましたdiary

門前そば藤木庵 店舗施工例

設計・監理は、㈱アーキプランさん。

モダンな和風建物で、随所に職人さんたちの技が光っていますicon12

ホームページの施工例で建物のポイントをおさえていただき、
藤木庵さんに行かれる際には、内装を楽しみながら美味しい
お蕎麦を味わっていただければと思いますicon28  


Posted by カマクラさん at 15:51Comments(0)◇門前そば 藤木庵様

2008年04月03日

善光寺前の門前そば藤木庵さん、完成しました。




善光寺前で工事が進んでいた老舗の門前そば藤木庵さんの建替え工事が
このほど終了し、建物が完成しましたicon12




左官屋さんがこんな風に塗っていた漆喰壁。(撮影/代理人クボさん)




太陽の光を受けて、白さが際立っています。


職人技が随所に光る藤木庵さんの建物。

たとえば客席につづく廊下の玉砂利は、職人さんたちが石をひとつひとつ敷き詰めて、


板を当てて、上から金づちで叩いてならしながら造っていきました。




その空間がこちらです。




吹抜けもダイナミック。


その吹抜け空間から見えるところに、そば打ち室があります。
お客さんが、気軽にそば打ちの様子を眺めることができそうです。


厨房の様子も撮らせていただきました。

この日はみなさん、メニューについての打ち合わせなど、開店前の準備に追われていたよう。




そしてここが、客席スペース。


お一人様でも気楽に入れるよう、壁際にはカウンター席も設けられています。




奥にはお座敷も。
掘りごたつ式で足が出せます。
足元には床暖房が入っていて、寒い季節でもほっかり。


そして今日。
社長はじめ、設計室や事務の人たち8人で一足先に、お蕎麦をいただいてきましたicon28

これは、天せいろです。
黒姫で栽培されたそばを使用されているそうで、麺にコシがあってたいへん美味。
ちなみに器は、藤木庵さんの家紋が入った有田焼の特注品。
新装オープンは4月8日(火)
ぜひ足を運んで、お蕎麦と建物を堪能してください☆
  


Posted by カマクラさん at 16:51Comments(0)◇門前そば 藤木庵様

2008年02月27日

ぴかぴかステンレス製の、厨房設備搬入中



北風が、まだまだ冷たい善光寺大門町。




未だ足場に覆われていて、全体をうかがい知ることはできませんが、
蕎麦処 藤木庵さんの工事は、着々と進んでいますicon16




今日は、現場前の道路にトラックが一台。




厨房設備屋さんが、ピカピカのステンレス製厨房機器を次々に搬入していました。




これは、業務用冷蔵庫。
「せーの!」と声をかけ合いながら男性4人がかりで、慎重にトラックから荷下ろしし...




上下に固定していた木枠を外したら、冷蔵庫を傾けて、写真手前の消火栓に
立てかけてあるような台車を冷蔵庫の底にあてがい、




こんな風に運びます。
「あんな重いものをどうやって中まで運ぶのだろう?」とギモンだったのですが、
これで納得。




にしても、入口ギリギリの高さface08

枠にぶつけないよう、細心の注意を払っての搬入作業です。。




さて、現在の中の様子をすこしご紹介。
壁にはすでにパテがかわれ、塗りを待っている状態です。




入口の大きな窓から見える景色が、こちら。




入口と客席をつなぐ廊下。
壁面には、等間隔に四角い飾り棚が設けられている様子。




その廊下の右手に広がる、客席スペース、といっても、雰囲気が分かるには
もう少し時間が必要。。




ここが、厨房スペースです。
ブルーの保護シートが張られたステンレス製の厨房機器が、すでにたくさん
搬入されていました。


手すりもついた階段を上って、2Fへ。




2Fもほとんど大工さんの造作工事は終わり、壁にはパテがかわれています。




完成は3月中の予定。
善光寺前の老舗お蕎麦屋さんが、どのようにリニューアルされるか、乞うご期待ですicon12  


Posted by カマクラさん at 16:32Comments(0)◇門前そば 藤木庵様

2008年01月29日

善光寺前の藤木庵さん、内部造作工事が進んでいます




善光寺前で工事が進む、蕎麦処『藤木庵』さんicon25
先月の建前から1ヶ月以上が経過した今日の様子です。

中央通りのほうから見た外観はこんなかんじ。
建物自体は、白いビニールシートですっぽりと覆われているため、今はまだ
全体の雰囲気がつかめません。。




裏口から入ると、まず設備屋さんが作業をしていました。

すでに硬質ウレタンによる断熱材の施工は終わっていて、壁一面が淡いグリーン色。




建物が広く、短期間で多くの作業が必要になることから、棟梁のトシミさんを
はじめ、何人もの大工さんたちが入って作業しています。




さて、中央通りに面した入口から入った場合、正面になるのがこちら。

若手大工さんが、そば打ち場の天井のプラスターボードを施工しています。




玄関とお食事の場所をつなぐ、天井の高い廊下。




その廊下部分で、窓枠の寸法を測っているのが、棟梁のトシミさん。


ふと見上げると、丸いかたちをした窓が。
中央通りからどんなふうに見えるのか、今から
気になるところです。

せっかくなので、かかっているはしごをのぼって、
2Fへ上がってみました。




下をのぞくと、善光寺木遣り歌の師範でもある大工のアライさんと、
藤木庵の現場代理人のクボさんがなにやら打ち合わせ中の様子。




2F、廊下上の天井の際には、正方形の明かりとり用窓が整然と並んでいます。




2Fに配されたお食事場所。
どのような雰囲気になるのか、この状態を見ただけではまだ想像がつきません。。




この空間は、すでに壁までプラスターボードが施工済み。




現場には、これから施工される予定の建材や棚用の板、材木がたくさん
積まれていました。
春のリニューアルオープンへ向けて、まだまだ大工さんたちの忙しい
日々が続きますicon16  


Posted by カマクラさん at 14:41Comments(0)◇門前そば 藤木庵様

2007年12月18日

善光寺前の藤木庵さんの"建て方"風景




善光寺のすぐ前、中央通り沿いで工事が進む老舗蕎麦処「藤木庵」。




先週12月13日(木)からおよそ3日間かけて、"建て方"が行なわれました。

"建て方"というのは、いわば"上棟"のこと。

上棟 棟上げ(むねあげ) 建て方 建前 建て舞

これらの言葉は、多少の含意の違いはあれ、ほぼ同義で使われています。

社内でも人によって使う言葉がまちまちで、たとえば社長は"建て舞"をよく
使い、藤木庵現場代理人のクボさんは"建て方"と言います。

そんなわけで、ここでは今日の記事のほとんどの写真を提供してくれた
クボさんがよく使う"建て方"でいこうと思います。。



12月13日(木)



朝から、大工さんたち10人以上で建て方がはじまりましたicon25

この現場の棟梁は、写真中央のトシミさんです。




人が現場前を行き交い、建物が密集した場所。
作業は慎重に進められます。




太い立派な梁が、たくさん使われているのがわかります。




昼前には防護ネットが張られ、2F部分の作業に移りました。

さすが若大工のカワウラくん、高いところはぜんぜん平気、というだけ
あって、細い梁の上をひょいひょい歩いていますicon24




午後早くには、すでに柱が建てられました。



12月14日(金)



翌朝8時。
まだ日がじゅうぶんに上りきらず、薄暗い中、建て方再開。




9時前、やっと顔を出してきた太陽の光の中で、小屋束と母屋を建てていきますicon01




この横に平行に並んだ材が、母屋、という部分。

(その並びのいちばん上が、棟木で、それが上がるから"上棟"。)




そして母屋に対して垂直に置かれるのが、垂木。

母屋と垂木が、屋根の荷重を小屋組みに伝えます。




垂木を施工し終えたら、こんどは屋根の下地材、野地板を張っていきます。


↓ ↓ ↓




15分後には、こんなかんじになりました。

大工さんたちが2人で分担して、手際よく作業を進めていきます。



12月15日(土)



土曜日午前中の藤木庵の様子。

善光寺へ向かう観光客や散歩中の近所の人たちが、とんかんとんかん
聞こえてくる現場のほうを興味深げに眺めながら、通り過ぎていきます。




藤木庵の現場代理人クボさんです↑

来春の開店にむけて、いそぎ、建築工事は進められますicon09  


Posted by カマクラさん at 13:34Comments(0)◇門前そば 藤木庵様

2007年10月16日

そば処『藤木庵』さま、地鎮祭(とこしずめのみまつり)



朝9時半より、善光寺の近くにある藤木庵さんの地鎮祭が行われました。

地鎮祭は、正しくは"とこしずめのみまつり"と云われるのだそうで、長野神社庁
発行の『一人奉仕の地鎮祭』によると、持統天皇の御代(690年)にはすでに
この祭事の記録があるようです。
最近は、地鎮祭を省略する建設会社も多いと聞きますが、鎌倉材木店では
家を建てるにあたって大切なことと考え、お施主様とともに執り行っています。




地鎮祭のはじまり。
戸隠神社の神主トミオカさんが、手元の太鼓を打ち、祓詞(はらいのことば)を
奏上します。




そして大麻(おおぬさ)で、すべてを祓い清めます。

つづいて神籬(ひもろぎ:場を囲む縄にぶらさがっている白い紙)に神様を
お招きする儀式である"降神"。
神主さんが「オーー」という、よく響く一声をあげます。
この声は警蹕(けいひつ)といい、もともとは天皇のお出ましや高い身分の
人が通る際、人々が失礼なことをしないようにと先払いが声をかけて注意し、
警戒するというのが本来の意味で、このことが神事に於いても取り上げられ
るようになったのだそうです。



国土守護神である大地主神(おおとこぬしのかみ)と、この土地の守護神である
産土大神(うぶすなのおおかみ)に祝詞をあげたら、清祓散供(きよはらいのさんく)
の儀へ。土地の四隅の神々を鎮めるために、切幣(きりぬさ)をまき、祓い清めます。



普段の地鎮祭と少しちがうのが、これらの農具を模した道具を使って行う儀式。
本式の地鎮祭では執り行うのですが、一般住宅の地鎮祭では省略させていた
だいている部分です。
農具はそれぞれ白木で作られ、忌鎌(いみかま)・忌鍬(いみくわ)・忌鋤
(いみすき)と呼ばれるそうです。




まず刈初(かりぞめ)の儀
設計会社である㈱アーキプランの所長さんが、「えいっ、えいっ、えいっ」といい
ながら、こんもり盛られた砂の山"斎砂(いみすな)"のてっぺんに挿された榊を、
鎌で刈り取ります。




つぎに、鍬入(くわいれ)の儀を行います。
お施主様である藤木庵さんが、声をかけながら、忌鍬で斎砂を崩します。




そのつぎに、鋤入(すきいれ)の儀。
施工会社である鎌倉材木店、会長が「えいっ、えいっ、えいつ」とさらに砂を崩します。





さいごに、鎮物埋納の儀。
神主さんが、崩された斎砂の上に鎮め物を
置き、埋納します。




そのあとが、玉串奉奠(たまぐしほうてん)。
工事の無事と安全を祈って、建設に関わる人々が順番に玉串(榊の枝に
紙垂と幣をつけたもの)を神様に奉納します。




神籬(ひもろぎ)にお招きした神様にお帰りいただく儀式の"昇神"を終えたら、
御神酒をいただきながら"直会(なおらい)"。全員で地鎮祭をお祝いです。


藤木庵のご家族のみなさまと、設計者である
㈱アーキプランの方々、そして鎌倉材木店の
面々、神主さんもいっしょに記念撮影。

来年3月の完成をめざし、これから建築工事が
進められていきます。
  


Posted by カマクラさん at 15:59Comments(0)◇門前そば 藤木庵様

2007年09月12日

善光寺前の蕎麦処『藤木庵』さん、工事がはじまります。



善光寺参道の手前、善光寺郵便局の中央通りを挟んで向かい側に
お店を構える蕎麦屋『藤木庵』さん。
建て替えに際し、当社が施工を請け負うことになりました。
担当は当社の専務、代理人はクボさんです。

藤木庵さんのホームページを拝見したところ、こちらの創業は文政10年
(1827年)、江戸幕府第11代将軍家斉公の時代。
以来180年つづく老舗蕎麦処で、現在のご主人は7代目なのだそう。

今日足場が組まれ、いよいよ工事がはじまります。

この建物がどのように生まれ変わるのか、今からとても楽しみですicon12  


Posted by カマクラさん at 16:19Comments(0)◇門前そば 藤木庵様