2009年01月16日
長野市篠ノ井のお住まい、一般住宅施工例に掲載しました

先月お引渡しになった長野市篠ノ井のKさんのお住まいの様子を、
鎌倉材木店ホームページ 一般住宅施工例
にアップしました


長尾晃建築研究所の長尾さん設計。
家族の団らんを大切に考えた、個性的な家になりました

ぜひ、住宅施工例で、住まいの様子をご覧ください

2008年12月16日
篠ノ井のお住まい、完成しました
先週末は、2つのお住まいのお引渡しでした。

まず、篠ノ井で工事していたKさんのお住まい

設計は、長尾晃建築研究所の長尾さん、施工を鎌倉材木店が請け負いました。

デザインの上で、「線を整理する」ことに力を注いだという長尾さん。
1F部分の縦線も、窓をより整然とみせるための工夫なのだそう。

明り取り用の小窓。
小窓は、木の窓枠まで白く塗って、すっきり
とした印象に仕上がっています。
そこも長尾さんのこだわり。

お子さんたちも含め、家族みんなで過ごす時間がいちばん多い1Fの
LDK空間のデザインを入念に造りこんだというKさんのお住まい。
南に面した窓から太陽の光が降り注ぐ、気持ちのよい空間になりました。

キッチンには、トーヨーキッチンのシステムキッチンを。
キッチン上の個性的な照明は、トーヨーキッチンで販売している照明
『Grape グレープ』。

ダイニングの横には、コタツやテレビを置いてくつろげる畳スペースを
配してあります。
詳細は後日、鎌倉材木店ホームページ 一般住宅施工例に掲載します

お楽しみに

2008年12月10日
長野市篠ノ井のお住まい、もうすぐ完成です
長野市篠ノ井で工事が進む、建築士の長尾さん設計のKさんのお住まい

すでにカーポートまわりの玉砂利の洗い出し
作業がひと段落していました。
K邸の玄関ドアは木製。重厚で、個性的な雰囲気のドアノブが取付られています。
対面キッチンのカウンター下には、たくさんの収納棚。

今週末にお引渡しになります。
完成の様子を、お楽しみに

2008年11月11日
大工さんの造作工事が終わります
長野市篠ノ井で工事が進むKさんのお住まい

9月下旬の外観は、まだ壁の下地材が見えている状態で、
屋内は、このように、床の下地を施工し終えたところでした。
そして昨日。
営業アライさんが現場に運んだときの様子がこちらです↓
外回りは、ニチハ㈱のモエン大壁工法の専用部材である"モエンパネル"が施工されていました。
モエンパネルの目地には、専用のパテが
かわれています。
中は、大工さんの工事がもう終盤。
LDKの方を望んだ屋内の風景。階段の向かって右横にシステムキッチンが入ります。
小上がりになっているところがお茶の間で、6畳の畳敷きのお部屋に。
ベランダ前には、洗濯物を干すことができそうな広いホール。
窓も大きくて、日差しをたくさん取り込むことができそうです

大工のマキオさんと代理人のヨシダさんの姿が見えます。
長尾設計士さんの設計で、随所に、細やかさが見てとれる
Kさんのお住まい。
完成まで、あともうしばらくです

2008年07月31日
瓦の施工、インシュレーションボードのこと
上棟してから早3週間以上が経過した、篠ノ井のKさんの家

7月12日(土)
上棟して初めての週末。
この日営業アライさんが現場へ行くと、屋根屋さんが屋根瓦を葺いていました。
地面にいるのと変わらない様子なのがすごい(と思う)。
私などは、自分があの場所にいると想像するだけで、なんとなくクラっフラっとします。。
7月17日(木)
5日後、現場を訪ねると、瓦屋根の施工が終わっていました。
外観が明るい雰囲気になりそうです。

ヒマワリの奥にある何かの葉っぱが、哀しいほどに虫食い状態なのが少々気にかかりますが...
7月28日(月)
そして、数日前のK邸の現場の様子。
壁回りには透湿防水シートのタイベックが張られ、ところどころに
サッシが入っています。
K邸を手がける大工のマキオさんの姿がぜんぜん見えませんが、
聞いたところ、この日は2Fで床の下地を造る作業などをしていたそう。
窓ガラスも、場所によって透明なものと曇りが入ったものと使い分けられています。
一般に"インシュレーションボード"と呼ばれる「木材チップなどを高温高圧で蒸してほぐした繊維をすき出し、乾燥させて固めた多孔質板」で、外壁と内壁の間に施工されるものです。
原材料の80%以上に建築廃材を利用していて、通気性に優れるそうです。
これをタイベックの上から、壁全面に張る予定。
夏の盛りに、大工さんの造作工事がつづきます

2008年07月10日
篠ノ井にて、無事に上棟しました
一昨日、7月8日(火)に行われた篠ノ井のKさんのお住まいの上棟。
午後の部から上棟式までの様子です。
午後1時すぎに営業アライさんが現場へ行ったとき、朝からの雨は
すっかり上がって、太陽の光がさんさんと照りつけていました

夏らしさを演出するため、お隣の畑のトウモロコシを入れて写真撮影。
アライさん、めずらしくよい集中力を見せてます

現場には、棟梁のマキオさんが墨付けして刻んだ丸太梁が置かれていました。
しばらくすると、大工さんたちが戻ってきて、さっそく作業再開。
上棟式のために現場へゆくと、すでに棟木が上がり、作業は終盤。
大工さんたちは、屋根の下地板である野地板(のじいた)の施工に
追われていました。
一般的には合板で施工されることが多い野地板も、耐久性などの面から
当社では鬼無里あたりの山から切り出した杉の無垢板を用いています

午後6時半前。上棟作業はひとまず終了となりました

ケンイチさんとヨシオくんが、一日の仕事ぶりを眺めながら何やら
語らっております。

秋の完成に向け、暑い夏の間工事が進められていきます

が、上にいる大工さんが下に投げ落とした木っ端が、下の水たまりを直撃。
跳ね返った泥をかぶったアライさんは、あまりのショックにさっさとヘルメットを脱いで仕事放棄しました。。
会社に戻ってからも、「ショックだ~、あれを瞬時に避け切れなかったのがショックだ~」と嘆きつづけるアライさん。意外に繊細なところもあるようです

2008年07月08日
梅雨空の下、篠ノ井にて上棟しています
長野市篠ノ井でお住まいを新築される、Kさんの家の建築現場

上棟を翌日に控え、準備は万端。
すでに材が組まれ、建てる順に積み上げられています。
またしても(!)あいにくの

(Kさんのお住まいを手がける棟梁は、写真右端のマキオさん)
Kさんからは、「ケガのないよう、よろしくお願いします。夕方の建ち姿を楽しみにしています」とご挨拶をいただきました。
ご家族、大工さんたちみんなでお神酒を交わし...
(現場代理人は、写真左端のヨシダさん)
さっそく作業開始

雨の中、声を掛け合いながら作業は進みます。
今日の夕方には棟木が上がり、上棟する予定です

2008年05月30日
長野市篠ノ井にて、家族みんなで地鎮祭
今日は午前中に、2ヶ所で地鎮祭が執り行われました

お住まいを新築予定のKさんの家の地鎮祭がはじまりました。
ご家族みんなで参列です

前にもこういうこと、あった ような...?
K家の地鎮祭は、息子さんが司りました。
敷地の四隅に切幣を撒き、四方を祓い清めます。
まずは施主のKさんが、玉串を神様に奉納します。

今日は、Kさんご家族と一緒に工事の無事を祈りました。
最後に、Kさんご家族と、設計士の長尾さん、神主のトミオカさんみんなで
記念撮影。
今年秋の完成をめざし、これから工事がはじまります
