2010年08月26日
長野市稲葉にて、リフォーム工事がはじまりました
長野市稲葉にて、リフォーム工事がはじまりました

今回は、ご家庭の2世帯化にともなう工事です。
リフォーム内容は主に、
在来工法の浴室 → ユニットバス
トイレ → 新しいトイレ
洗面脱衣室 → 内装リフォーム
1Fダイニング・キッチン → 玄関と納戸に
2F納戸 → キッチン
2F和室 → フローリング敷きの居間
2F寝室 → フローリング敷き
になっています。
まずは1F部分の工事が先行して始まりました。
ダイニング・キッチンだった場所は、外壁が取り払われた状態。
バールなどを使って崩された壁材などは、材料ごとに分別し産業廃棄物として処分します。
まだまだ残暑厳しくて、現場の大工さんたちは汗だくでの作業ですが、
より使いやすく快適なお住まいにすべく、これからしばらくの間工事が
続けられます

2010年08月24日
2010年08月20日
純和風住宅の工事風景

長野市高田で建替え工事が進むNさんのお住まいの現場から



大工さんの細やかで高い技術が要されます。
玄関ポーチの存在感のあるヒノキの磨き丸太にも、その技の一端がみてとれます


屋内の様子。

庭に面した和室には、大きな窓が設置されていました。

天井には、天井据付のエアコンが設置済み。
家の骨組みもまだ見て取れます。

居間の天井は葭(よし)張り化粧合板に赤松の皮張り丸太をあしらった仕上げに。

はしごを上って2階へあがると、棟梁のヤマグチさんと若大工のまーくんが汗だくで作業中。

和室では、ヤマグチさんが断熱材を入れた壁面に塗り壁下地材を張っていました。

残暑厳しい建築現場ですが、大工さんたちの造作工事はまだしばらくの間続きます

2010年08月12日
長野市栗田にて、地鎮祭
暦の上では立秋を過ぎましたが、毎日暑い日が続いています

真夏の日差しが照りつけた昨日、長野駅東口土地区画整備事業地内にて、
Kさんのお住まいの地鎮祭が執り行われました

祭事を司るのは、水色の装束が爽やかな戸隠の神主越志さんです。
この後、お施主様ご家族、会社スタッフが順番に玉串を奉納し、地鎮祭は滞りなく終えられました

Kさんのお住まいは、長野県産の杉をはじめ木をふんだんに使う、平屋の和風住宅になる予定です

※鎌倉材木店のお盆休みは13日(金)~16日(月)です。
緊急でご用がおありの方は、担当者の携帯電話に直接ご連絡ください

2010年08月10日
築約100年のお住まいのリフォーム工事、始まりました
長野市中条にて、築約100年のお住まいのリフォーム工事がはじまりました

3つの和室のうち、2つをフローリング敷きの部屋に、また古かったキッチンを
新しくするリフォーム工事です。
昨日は大工さんたちと現場代理人のマチダさんが、古い壁や床を取り去る
作業をしていました。
細い竹を組み合わせ、縄で固定して作られた日本古来からの壁下地です。
手斧(ちょうな)で削った跡がはっきり残っているのがわかります。
曲がった木を巧く生かしている当時の大工さんたちの技にはいつも驚かされます

ここが台所だった場所。床を造り、システムキッチンが入る予定です。
鉄製の馬用ブラシ。
以前に一度改装されていたらしく、台所の前は馬屋だったのでは?とのお話も。
和室だったこのスペースは、フローリング敷きにしてお茶の間に。
こちらにもフローリングを敷いて、収納付きの寝室に。
天井が高く、床の間があるこのお座敷は、新しい畳を入れて再びお座敷として
生まれ変わる予定です

これからしばらくの間、工事が続きます
