2011年08月31日
明日から、長野市住宅リフォーム補助金受付開始です
明日から1ヶ月間、
平成23年度長野市住宅リフォーム補助事業
の受付が開始されます

以下、長野市ホームページからの抜粋です。
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募集期間:
9月1日(木)~9月30日(金) 【募集期間内でも予算額に達し次第、受付終了】
受付場所:
住宅課(市役所第2庁舎7階) 【1日と2日のみ市役所第2庁舎10階18会議室】
受付方法: 先着順 ※郵送不可
<対象となる工事>
・住宅の増築、一部改築、改修、修繕、模様替え、設備改修工事 等
・対象の工事費が15万円以上の工事(消費税含む)
・平成24年3月30日(金)までに工事が完了し、工事代金の支払いができる工事
<補助金額 等>
・対象工事費の15%
・最高限度額 15万円(千円未満切捨て)
申し込みには、工事の見積書や工事箇所と内容がわかる図面、
工事箇所の写真などいくつもの書類が必要です。
また、補助金の交付が決定してからの工事着工となります。
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詳細は、長野市ホームページ 住宅リフォーム補助金 をご確認ください!
お客様から委任状をいただいた上で、弊社が代理で申請することもできます。
近くリフォームをご検討されている方、ぜひお問い合わせください

鎌倉材木店が手がけたリフォーム施工例集は、コチラ→ 【リフォーム/増改築施工例】
キッチンリフォーム前
↓ ↓
キッチンリフォーム後
9/2 追記:
長野市のリフォーム補助金は、1日で定員いっぱいになり、受付終了しました。
2011年08月30日
長野市高田にて、上棟しました!

朝8時。
現場代理人のウラノさんの音頭で安全祈願をして、

大工さんたちが土台と柱に書かれた番号を確認しながら、
所定の位置に柱を建てていきます。
↓
午後2時前の現場の様子です

2階部分の作業が進んでいました。
これは、クレーンで吊り上げた桁を組んでいるところ。
柱の先端に作った"ほぞ"が、桁に設けた"ほぞ穴"に巧く納まるよう、両側の大工さんが
タイミングを計りながら組んでいきます

屋根の骨組みを成す材です。
これもすべて、熟練大工さんの手刻みで作られています。
立っているだけで汗がにじんでくるような暑さの中、現場周辺には大工さんたちの
元気な声と、掛け矢(木づち)が木を叩く音が響いていました。
↓
棟が上がり、一日の作業は無事に終了

お施主様ご家族、大工さん方、会社スタッフがそろって上棟式です。
アライ棟梁と社長、Hさんがそれぞれ、家の四隅にお酒・塩・お米をまいて祓い清め、
今後の工事の安全を祈願しました

最後にお神酒で上棟をお祝い。
今年中の完成・お引渡しに向けて、これから工事が進められます

2011年08月23日
長野市南長池にて、3日かけて上棟しています!
昨日22日(月)から24日(水)までの3日間をかけて、長野市南長池で上棟工事が
行なわれています

現場の前は一面の田んぼ。
実りはじめた青々とした稲穂が美しい風景が広がっています。
朝8時。
お施主様も一緒に、皆で安全祈願をしてから工事が始まりました。
↓
午後2時頃

クレーン車が高々と材木を吊り上げていました。
大工さんたちは、1階部分の横架材を組む作業を進めていました。
クレーン車で吊るして必要な場所まで運びます。
上にいる大工さん2人がそれを受け取り、タイミングをとりながら掛け矢(木づち)で
両端を打ってはめ込んでいきます。
辺りには木で木を打つとき特有の、高くてやわらかい音が響きます

材の上に立って、掛け矢を思い切り振れる大工さんたちのバランス感覚には
いつもただただ感心するばかり…

作業を終えたところから、防護ネットを張っていきます。
Oさんのお住まいでは、「祝新築」「大安吉日」などと印刷された紙で包まれた
柱がかなりたくさん見えます。
構造材であると同時に、空間の中で見せて美しさを生かす材です。
設計を手がける玄設計事務所の中澤さんや塚田さん、山口棟梁が皆で吟味して選びました。
↓
夕方6時。
工事は2階の管柱を建てるところまで進みました。
薄暗くなり、小雨もぱらついてきて、一日の作業は終了。
まだ棟木は上がっていませんが、大安吉日で日取りがよかったので、昨日のうちに
上棟式を執り行いました。
お施主様はじめ、関係者全員で今後の工事の安全を祈願しました

あいにくの天候になってしまいましたが

上棟工事が行なわれています。
2011年08月22日
長野市中御所にて、上棟しました!
先週の金曜日は、長野市中御所で新築されるNさんのお住まいの上棟日でした

朝8時。
お施主様と職人さんたちで安全祈願をし、工事が始まりました。

南北に長い敷地で、両隣の建物ともかなり近い場所での上棟工事。
慎重に作業が進められていました。

しっかりと休息して、午後の作業に備えます

天候が心配でしたが、青空がのぞき始めていました

現場では、2階の横架材が組みあがっていました。
そして夕方5時半すぎには棟が上がり、無事に上棟しました

一日の作業を終え、お施主様、大工さん方、会社スタッフ皆で上棟式。
新井棟梁ら3人が塩・米・お酒を家の四隅に撒いてお清めをし、
今後の工事の無事を祈願しました

年内の完成予定で、これから工事が進められます

2011年08月19日
2011年08月18日
鎌倉の家施工例に、2つのお住まいを掲載しました!
鎌倉材木店ホームページの【鎌倉の家 施工例】に、
外観はモノトーンでシンプル、屋内は木の温かみあふれるお住まい(長野市高田M様邸)と、
伝統的な和風デザインの平屋のお住まい(長野市栗田のK様邸)をアップしました

どちらも、お施主様の暮らしに合わせた設計プランと、無垢の木をふんだんに
用いた職人の技が光るお住まいです

ぜひごらんください!
鎌倉材木店ホームページ 【鎌倉の家 施工例】
2011年08月12日
須坂市の現場にて、大工さんの造作工事風景
6月に上棟後、大工さんの造作工事が進むMさんのお住まいの現場の様子です
7月6日(水)

上棟して約一ヵ月後。外回りは、外壁下地の板が張られ、


屋内は、2階の根太や床下地が施工されていました。

2階はすべての窓サッシが施工済。
7月20日(水)

それから2週間後。1階の床組みが造られていました。

プラ束が大引きを支え、その上に垂直に根太を渡します。
この根太の間に床断熱材(サニーライト)を隙間なく充填して、断熱性を確保します
8月11日(木)

それからさらに3週間後の昨日の現場の様子です
すべての窓にサッシが入り、玄関ドアも設置済み。

1階では棟梁のトシミさんがリビング・ダイニングのフローリングを施工中。

リビング・ダイニングは床暖房採用。
フローリング材は、熱の影響を受けにくい床暖房専用の製品を使います。
このときはちょうど、ヒノキの丸柱にかかるところのフローリング材を張っていました。
柱に沿うような半円形に加工してあります。
トシミさんによると、床暖房の上はフローリング材がずれやすく、通常のような床下地
材の上に施工するのとはすこし勝手がちがうのだそう

床暖房は、キッチンにも。冬場、寒いときにはとてもありがたい設備です

2階は壁と天井に断熱材が入り、天井は内装下地材もほぼ施工が終わっていました。

ここでは若大工のヨシオくんが巾木を付けていました。
電気工具と、

ノミ&金づちを使って必要な形に材を加工します。
これが施工後の巾木。

巾木は、壁と床の取り合い部に設ける部材で、壁を保護したり(例えば、掃除機の
先をぶつけても傷がついたり汚れたりしにくい)、取り合い部の隙間ふさぎや見切り
材(仕上げ材の境目ををきれいに見せる部材)の役目をしています
Mさんのお住まいの造作工事は、まだしばらくの間続きます

7月6日(水)
上棟して約一ヵ月後。外回りは、外壁下地の板が張られ、
屋内は、2階の根太や床下地が施工されていました。
2階はすべての窓サッシが施工済。
7月20日(水)
それから2週間後。1階の床組みが造られていました。
プラ束が大引きを支え、その上に垂直に根太を渡します。
この根太の間に床断熱材(サニーライト)を隙間なく充填して、断熱性を確保します

8月11日(木)
それからさらに3週間後の昨日の現場の様子です

すべての窓にサッシが入り、玄関ドアも設置済み。
1階では棟梁のトシミさんがリビング・ダイニングのフローリングを施工中。
リビング・ダイニングは床暖房採用。
フローリング材は、熱の影響を受けにくい床暖房専用の製品を使います。
このときはちょうど、ヒノキの丸柱にかかるところのフローリング材を張っていました。
柱に沿うような半円形に加工してあります。
トシミさんによると、床暖房の上はフローリング材がずれやすく、通常のような床下地
材の上に施工するのとはすこし勝手がちがうのだそう

床暖房は、キッチンにも。冬場、寒いときにはとてもありがたい設備です

2階は壁と天井に断熱材が入り、天井は内装下地材もほぼ施工が終わっていました。
ここでは若大工のヨシオくんが巾木を付けていました。
電気工具と、
ノミ&金づちを使って必要な形に材を加工します。


巾木は、壁と床の取り合い部に設ける部材で、壁を保護したり(例えば、掃除機の
先をぶつけても傷がついたり汚れたりしにくい)、取り合い部の隙間ふさぎや見切り
材(仕上げ材の境目ををきれいに見せる部材)の役目をしています

Mさんのお住まいの造作工事は、まだしばらくの間続きます

2011年08月10日
ゴーヤ、アサガオ、ツバメ家族

一見かよわそうだったゴーヤも実を膨らませはじめ…

そして玄関脇では、ツバメの兄弟姉妹たちが巣立ち間近。
卵から孵って間もない7月25日。
いとおしそうに我が子たちを見つめる親鳥の姿がありました

毎年のように、玄関まわりで営巣するツバメ夫婦を観察していますが、
今回の夫婦はとても仲が良いようで、抱卵している間もお互いに近くに
いて見守っているのをよく見かけました

巣の外に顔を出すのも精一杯だったヒナたちは、
2週間も経つと、すっかり大きくなりました

5羽がみんな元気に育ったようです。
カメラを構えて近づくと、みんなそわそわ。
近くにいる親鳥たちがすごく怒っていました。。
日中のヒナたち。
このところの暑さで、みんなぐったり…
なんとかお互いに体がくっつかないように体勢を工夫しています。
鳥が口を開けて呼吸するなんて、相当こたえるのでしょう

無事に巣立って、南へ旅立ってほしいものです

2011年08月05日
表から見えないところに生きる、大工の技
長野市栗田で新築工事が進むMさんのお住まいの現場から

しばらく前に外壁材(サイディング)を張り終え、足場が取り払われています。
玄関の天井は、葭張り化粧合板と桜皮張り錆丸太で仕上げた和の意匠。
玄関から入ってすぐ左手に広がる2間続きの和室。
そこでは、山本大工さんが作業していました。
ぱっと見、複雑な形をしていますが…
表から見るとこのようにきれいに組み上がります

すでに施工されていた和室の廻り縁を撮ったものです。
何気ない木のつなぎ目の裏にも、大工さんの技が生きています

こちらは1階のLDK部分の様子。
山本大工さんの息子、若大工のケイスケくんが、神棚下の壁の下地を施工していました。
採光や2階の北窓から風を取り入れるのに一役買うと同時に、ご家族の気配を察しやすいよう配慮して設けられています。
2階の洋室と和室の造作工事は、ほぼ終わっていました。
洋室の隣には、小屋裏収納スペースも設けられています

大工さんの造作工事は終盤です

2011年08月02日
施工例に、千曲市竹内歯科医院さんを掲載しました
鎌倉材木店ホームページ内の店舗等施工例と鎌倉の家施工例に、
千曲市稲荷山の竹内歯科医院さんの医院併用住宅を掲載しました

1階医院の様子は、店舗等施工例に、
2階のお住まいの様子は、鎌倉の家施工例でご紹介しています!
ぜひごらんください
