2008年04月28日

雨の土曜日、川中島での上棟風景




聖火リレーで、長野市が長野市のようでなくなっていた先週土曜日。

川中島の西友近くでは、朝8時からH邸の上棟作業がはじまっていましたicon25




Hさんの新しいお住まいは、和風デザインの2世帯住宅。
当社オリジナルのシーズンレス工法(高断熱・高気密仕様)を採用します。

大きな松の木が見守る中、作業は着々と進みます。


棟梁は、こちらのヤマグチ大工さん。




ヤマグチさんの指示のもと、応援に駆けつけた大工さんたちがそれぞれ、
仕事に精を出しています。




クレーンで吊り上げられた大きな梁を、慎重に所定の場所へはめ込む様子。

材木は、とにかく大きくて重いので、作業中は気が抜けませんicon09





午後は、2階部分の組み立て作業が続いていました。




あらかじめ組まれて、現場の傍らに積まれている材を、順番にクレーンで
吊るして2階へ運び上げ、施工します。


この頃、雨脚は強まる一方icon03

大工さんたちはみんな上下に雨具を着込み、長靴を履き、足場も視界も悪い中での作業です。。




棟木が上がり、上棟式がはじまったのは、日も傾きかけた午後6時ごろ。


お施主さんご家族も一同に会して、大工さんたちの労をねぎらい、みんなで無事の上棟を祝いましたicon12

こちらのH邸は、今年10月末の完成を目指して工事が進められます。
  


Posted by カマクラさん at 11:17Comments(0)◇川中島のH様邸