2011年12月07日

長野市安茂里のお住まい、造作工事が進んでいます




長野市安茂里で新築工事が進むMさんのお住まいの現場からicon25

外回りは、外壁材のサイディングが張り終わっていました。
あとは破風鼻隠し の上に鉄板をかぶせて仕上げ、玄関ドア回りの
外壁材を施工すれば、外回りの作業はほぼ終わりです。

この破風板等にかぶせる鉄板は、木の部分を雨雪や紫外線等から保護する
ためのもの。塗装するよりもメンテナンス周期が長く、手間を省けますdiary
※塗装は3~5年で塗りなおしたほうがよい一方、板金仕上げは10年に一度
ぐらいのメンテナンスをお勧めしています。


玄関を入ったところの様子。
1階の仕切り壁の造作はこれから…




Mさんのお住まいは、シーズンレス工法採用の高断熱・高気密仕様。
硬質発泡ウレタン断熱材を充填しています。


階段はリビングの一角に設けました。


2階はプラスターボード(天井や床の下地材)の施工がだいぶ終わっています。


2階の寝室(右)と書斎(左)。
書斎には造りつけの棚とカウンターを設置予定です。
昨日は若大工の大日方くんが、寝室のクローゼットの壁下地を造る作業をしていました。

棟梁のケンイチさんはというと…




会社の作業場で棚板を加工中sports




加工済みの棚板(タモ集成材)。
これらはすべて、Mさんのお住まいで使われますface01

お引渡し予定は来月。
大工さんの造作工事も終盤です!  


Posted by カマクラさん at 11:47Comments(0)◇安茂里のM様邸