2011年09月28日
上棟して1ヶ月 【長野市南長池】
約1ヶ月前に上棟した長野市南長池の現場から

整然と葺かれた和瓦が日差しを反射して、美しい光沢を放っていました。
その屋根の上と下に分かれて、足場屋さんが足場を組んでいました。
屋根の上に、大工さんが軒天などを施工する際に必要な足場を造ります。
屋内は、1階の床組みの工事(根太を組んで断熱材を入れ、コンパネを敷く)が
ほぼ終わったところ。(養生されていて見えませんが。。)
大工のコウメイさんは、窓を施工する作業にとりかかっていました。
屋内には大きなサッシがずらり。
これからこのサッシを所定の場所に一つずつ入れていきます。
鴨居(かもい)は、襖や障子など引戸を取り付けるにあたって上部に
設ける溝の部分の材です。
仕上がったときには隠れてしまうたくさんの場所に、大工の技が生きています

はしごを上って2階へ。
2階もサッシの取り付けはこれから。
天井はまだ今のところ、きれいな小屋組が全部見通せる状態。
システムバスがすでに搬入・設置されていました。
初めてシステムバスを上から見ました

電気配線は、もうしばらく後になります。
Posted by カマクラさん at 09:38│Comments(0)
│◇南長池のO様邸