2008年12月25日

長野市篠ノ井にて、クリスマスイブの上棟




クリスマスイブの昨日、長野市篠ノ井のTさんのお住まいが上棟しましたicon25




少し前まで、漆喰塗りの土蔵があったこの場所に、




新しいお住まいを建設します。

立派な土蔵を取り壊してしまったのか...といえば、そうではなくて、


曳き屋と呼ばれる昔ながらの建物の移築方法で


数日かけて、ずりずりと少しずつ土蔵を移動させて、


数十メートル先のスペースに移設しましたinu

たいへんな職人技ですicon12



Tさんご家族や近所の方々が見守る中、大工さんたちの作業は進みます。




午後2時ごろ、営業カスガさんが現場に赴いたときには、2階部分の柱が立ち、
梁や桁も組まれていました。

大工さんたちが、屋根部分の作業に備えて防護ネットを張っています。


T邸現場代理人は、こちらのクボさん。




冬至からまだ日も浅く、西に山がひかえる現場周辺は、午後4時半
ともなるとずいぶん薄暗くなってきます。
気温もぐぐっと下がって寒さが堪えますが、大工さんたちは手を休める
ことなく着々と工事を進めますicon16




午後5時半前に、この日の作業は終了し、Tさんご家族、大工さん、会社の
スタッフが揃って、上棟式を執り行い、工事の安全を祈願しましたvolunteer

来春の完成を目指し、冬の間工事が進められます。  


Posted by カマクラさん at 11:45Comments(0)◇篠ノ井のT様邸