2015年09月16日
長野市上野の現場から~外壁タイル張り工事~
前回ブログから大分時間が経ってしまいましたが、上野のIさんの
お住いは現在、外壁のタイル工事中です。

前回ブログでは外壁の下地塗りの様子をお伝えしました。
先日伺ったところ・・・
↓ ↓ ↓

外壁のタイルの施工が、かなり進んでいました。

玄関ポーチも・・
↓ ↓ ↓

この通り!
縦方向の目地が互い違いになっているタイル貼りを
よく見かけますが、これを『馬目地(うまめじ)』と言います。
モルタル下地を施工した上に、『二丁掛平タイル』を貼って
いく、昔ながらの湿式工法です。

『二丁掛平タイル』は、主に外壁で使用されるタイルだそう。
自然な濃淡がついた、明るい色のレンガ調タイルです。

この部分はこれからタイルを貼るようです。タイルの横目地がそろうように、
墨付けがされています。一枚一枚、手で貼っていく根気のいる作業です

レンガ風タイルは目地の入れ方によって雰囲気が
変わるそうです。Iさん邸の目地仕上げは『深目地』です。
目地が深いため、光の当たり方によってできる影が、
様々な表情を生みだします。タイルについて熟知されている
Iさんご夫妻ならではの選択だと思います

こちらも以前のブログで紹介した、M大工さん
力作の和室です。

ウォークインクローゼット横の廊下です。
腰壁は米杉、ドア枠などはツガ材を使用
両材とも明るめの茶色で塗装してあります。

2F洋室。あらわしの梁の存在感が、吹き抜けに
よってさらに引き立つ感じです
次行程にそろそろ移れそうなIさん邸。
天井・壁はほぼ、Iさんご夫妻による左官仕上げに
なるそうです。どのような仕上がりになるか、今から
とても楽しみです
お住いは現在、外壁のタイル工事中です。


前回ブログでは外壁の下地塗りの様子をお伝えしました。
先日伺ったところ・・・
↓ ↓ ↓

外壁のタイルの施工が、かなり進んでいました。

玄関ポーチも・・
↓ ↓ ↓

この通り!
縦方向の目地が互い違いになっているタイル貼りを
よく見かけますが、これを『馬目地(うまめじ)』と言います。
モルタル下地を施工した上に、『二丁掛平タイル』を貼って
いく、昔ながらの湿式工法です。

『二丁掛平タイル』は、主に外壁で使用されるタイルだそう。
自然な濃淡がついた、明るい色のレンガ調タイルです。

この部分はこれからタイルを貼るようです。タイルの横目地がそろうように、
墨付けがされています。一枚一枚、手で貼っていく根気のいる作業です


レンガ風タイルは目地の入れ方によって雰囲気が
変わるそうです。Iさん邸の目地仕上げは『深目地』です。
目地が深いため、光の当たり方によってできる影が、
様々な表情を生みだします。タイルについて熟知されている
Iさんご夫妻ならではの選択だと思います


こちらも以前のブログで紹介した、M大工さん
力作の和室です。

ウォークインクローゼット横の廊下です。
腰壁は米杉、ドア枠などはツガ材を使用

両材とも明るめの茶色で塗装してあります。

2F洋室。あらわしの梁の存在感が、吹き抜けに
よってさらに引き立つ感じです
次行程にそろそろ移れそうなIさん邸。
天井・壁はほぼ、Iさんご夫妻による左官仕上げに
なるそうです。どのような仕上がりになるか、今から
とても楽しみです
