2015年09月11日

長野市三輪にて上棟しました!

週初め長野市三輪で上棟が行われましたicon25
今日はその様子をご紹介します。


M大工さんが、一本一本墨付けをし手刻みをした、Tさんの
お住いとなる材木たち。


上棟5日前のTさんのお住まい、現場でM大工さんが土台を
敷いていました。土台は、腐朽やシロアリに強い米ヒバ材です。


そして迎えた上棟の朝。全員で安全祈願をした後、工事がスタート!


運び込まれた材木をテンポ良く建てていきます。


午後1時過ぎ。1階はすでに完成し、2階の柱を建て始めていました。


あっという間に軒桁が掛けられました。(本当に早いんですface08


午後3時。棟木(むねぎ)まで取付が出来ていました。
鎌倉日誌でよく出てくる「上棟(じょうとう)」とは、柱や梁(はり)など
建物の骨組みができ、屋根の一番上の部材である棟木(むねぎ)が
納まることです。

棟木(むねぎ)を納める。=棟(むね)を上げる。
ここまでの工事の無事を感謝し、これからの工事の無事を祈願する
儀式が「上棟式」と言うわけです。



午後6時。垂木の上に野地板を張り終えたところで今日の工事は
終了となりました。


9月に入って随分日が短くなったように感じます。
すでに辺りが、うす暗くなった夕方6時半過ぎ、上棟式が始まりました。


家の四隅の柱に、お酒とお米、塩をまいて祓い清めます。


そして、お施主様のT様から、工事の皆さんの手際よい、連携した
チームプレイが印象に残りました。これからの工事の安全を願います。
とのご挨拶をいただきました。

台風上陸前、雨の降るなかでの上棟でしたが、事故なく無事に工事を
行うことが出来ました。準備下さったT様はじめ皆様お疲れ様でしたface02
  


Posted by カマクラさん at 08:47Comments(0)◇三輪のT様邸