鎌倉日誌　- 鎌倉材木店のブログ-

先週22日（火）と24日（木）の2日をかけて、長野市伺去で上棟しました





傾斜地で限られたスペースでの作業のため、大安で日が良かった
22日（火）に1階部分の工事に着手しました。
24日は朝8時から2階部分の工事開始
クレーン車で慎重に材木を吊り上げます。





柱を建て、軒桁（のきげた）を組んでいきます。
大工さんが刻んだ継手（この場合は、軒桁同士の接合部）や仕口（この場合は、
軒桁と柱の接合部）をしっかりと合わせ、掛け矢（木槌）で叩いてがっちり固定。




朝9時半前には、横架材を組み終えました。


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お昼ごろの現場の様子。





作業は着々と進み、小屋組を造り終えていました
片流れ屋根の形状がよく見てとれます。


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午後5時すぎ。
雨脚が強まってきたため作業を早めに切り上げましたが、野地板（屋根の下地板）を
張る作業まで終えることができました





Hさんご家族、大工さん方、会社スタッフ皆で上棟式です。
家の四隅にお米と塩とお酒を撒いて、今後の工事の安全を祈願しました
これからしばらくの間、大工さんの造作工事が進められます！