2008年07月22日
西尾張部にて、地鎮祭が執り行われました
連休中日の日曜日の午前中

長野市の西尾張部で新築を予定されている、Hさんのお住まいの
地鎮祭が執り行われました。
「地鎮祭」というのは基礎工事に着手する前に、その土地
の守り神をお迎えし、工事の安全と守護を祈る儀式。
古来よりの名称は「とこしずめのみまつり」といい、持統天皇の
御代(690年ごろ)には、すでにこの祭事が行われていたという
記録が残っているそうです

東は青竜、西は白虎、南は朱雀で北は玄武。
それぞれの方角で「切幣(きりぬさ)」をまき、祓い清めます。
そして、玉串奉奠(たまぐしほうてん)です。
「玉串」というのは、榊の枝に紙をつけた神さまへの捧げもの。
家づくりにかかわる人々(お施主さま、施工会社の社員)が、神主さんから
玉串を受けとり、神前に捧げ、土地の安全と工事の無事を祈ります。
12月半ばの完成を目指し、これから工事がはじまります

Posted by カマクラさん at 11:06│Comments(0)
│◇西尾張部のH様邸