2015年10月03日
長野市安茂里の現場から~気密測定~

長野市安茂里のTさん邸から



Tさんのお住いはシーズンレス工法

既に1・2階ともに硬質発泡ウレタンの吹き付け作業が終わっていました。
当社独自の「シーズンレス工法」断熱材は硬質発泡ウレタンで、
隙間なく施工でき、断熱・気密性が高いのが特徴です


この日は午後から『気密測定』が行われました。
カマクラが現場に到着した時、すでに測定器は
セット済み。 いつでも測定ができる状態でした。

測定方法ですが、窓やドアをすべて閉め切って屋内を密閉状態にし、
この送風機で住宅の中と外との圧力差をつくります。 そして空気の
圧力差と流量を測定。 グラフを作成し、それをもとに隙間相当面積
(C値)を算出します。
隙間相当面積(C値)というのは、床面積1㎡あたりにどのくらいの
隙間があるかを表す数値。 この数値が小さいほど、隙間のない
性能が高い住宅ということになります。

気密測定士の資格をもつ設計士ワダさんが、測定データを計算します。

現場代理人クボさん、Tさん邸担当 K大工さん、うっちーことU大工さんが
見守る中、検査は一発でOK


さらに上を目指すべく、皆で隙間を再チェック!

代理人クボさんがチェックした場所に、K大工さんが硬質発泡ウレタンを
充填していきます。
その後行われた再測定では、さらに良い数値がでました

Posted by カマクラさん at 10:53│Comments(0)
│◇安茂里のT様邸