2017年09月26日
長野市栗田で地鎮祭が執り行われました!
先日、長野市栗田のTさんのお住いの
地鎮祭が執り行われました

設計は西堀建築設計さんです。
神主さんが降神(こうしん)といって祭壇に神様をお招きする儀式を行います。
そして祝詞(のりと)を奏上。
敷地の四隅と中央で切麻(きりぬさ)を撒き、
祓い清める清祓散供(きよはらえさんく)の儀。
続いて、玉串奉奠(たまぐしほうてん)の儀。
神主さんの篳篥(ひちりき)の音が鳴り響く中、
Tさんご家族、設計士 西堀さん、会社スタッフが
玉串を奉奠し、土地の安泰と工事の安全を祈ります。
最後に参加者全員で御神酒(おみき)をいただき、記念撮影

Tさんのお住いの地鎮祭が無事に終了しました。
今後の工事もよろしくお願いいたします

社屋の裏の作業場ではS大工さんが
Tさんのお住いの材木に『墨付け』をしていました。
墨付けは家を建てる際に軸組となる材木に
寸法通りの印を付けていく作業です。
また、それぞれの材木のクセを見ながら
どの部分にどの木を使うのかを決める大事な作業です

墨付けをされた箇所をのみや鋸(のこぎり)で切ったり、
削ったりする作業を『刻み』と言います。
材木屋でもある当社がこだわっている昔ながらの大工さんの技です

上棟に向け大工さんたちの墨付け、刻みは続きます

Posted by カマクラさん at 08:43│Comments(0)
│◇栗田のT様邸