2009年12月29日
長野市栗田にて、保存樹木他の伐採風景

昨日の午前中、長野市栗田のTさんのお住まい脇にあるクヌギとヒノキの
伐採作業が行なわれました


お施主さんが木の根元に御神酒を撒き、伐採に携わるスタッフもめいめいにお参り。

まずは、クヌギの木から伐採をはじめました。

クレーンで吊り上げられたカズオさん。

聞いたところ、このクヌギの木は樹齢70年ほどで、市の保存樹木に指定されていたのだそう。
樹高が高いため、「二段切り(二回に分けて切断する)」という手法での伐採です。


クレーンのオペレーターさんとは、まさに、あうんの呼吸。

広い場所へ移動。
上半分が、無事に切断されました。
庭で作業を見守っているのは、Tさんのおかあさん。
区画整理でやむを得ないとはいえ、慣れ親しんだ木が切られてしまうのは寂しいことだと思います。。
なお、本年の業務は本日で終了です。
新年は、1月6日(水)から営業がはじまります。
今年一年も、鎌倉日誌をご覧いただきありがとうございました。
来年も何卒宜しくお願い申し上げます

Posted by カマクラさん at 13:10│Comments(0)
│木のこと