2007年12月20日
リフォーム・増改築工事、3つの現場の最近の様子
10月下旬から11月初旬にかけて、市内の3ケ所でリフォーム・増改築
工事が進められています。
今日は、その最近の様子。
●大豆島S邸●
上棟から1ヶ月半(上棟の様子はこちら)。

大豆島で増築工事が進んでいるSさんの家はすでに完成間近で、このとおり
外観はすっかりできあがっています。

ときおり帰ってくる娘さんとお孫さんの滞在スペースになるこの部屋は、新たに
増築された部分。ここもほぼ工事が終わっている様子です。

営業アライさんが写真を撮りにいったこの日は、白いピカピカのキッチン背面
収納を取り付けているところでした。
●篠ノ井O邸●
前回の記事から1ヶ月とすこし。

既存の土壁の内側に下地を施工し、断熱材を入れる、という工事が進行中です。

天井は、すでにプラスターボードが張られているところもあるよう。
もともとの柱を補強してある部分も見受けられます。

営業アライさんによる、この写真のテーマは"新旧の共存"。
要は、古い梁のとなりに、新しい梁を渡して補強してある、ということです。

増改築では、お施主さんが暮らしながらの工事になります。
そこで、居住スペースにほこりが入らないよう、ビニールシートで養生します。
営業アライさん、現場の周囲に草花を見つけ出せなかったためか、
薄暗い中にひそやかにたたずむヒマワリらしき絵を撮影してきた様子。
個人的には、"充血した目玉のおやじ"にみえてしかたないのですが。。
●須坂のT邸●
そして築150年の土蔵を部分的にリフォーム中のこちらのお宅。

およそ2ヶ月前の写真と比べると、外観はさほど変わったように見えないかも
しれません。。

けれど、中の様子はところどころ、変わってきました。
アシザワ大工さんがドアを設置するために壊している壁の下を、右手に入ると、

ユニットバスが設置され、内装がずいぶんできあがっていました。
ユニットバスの隣はお手洗、写真右のスペースは、洗面脱衣室&洗濯機
置き場になる予定です。

廊下の先には、こんなスペースが。
当初は洗面まわりと2Fのひと部屋分のみのリフォーム、ということでしたが、
Tさんの希望で、ここも壁や天井をきれいに造りなおすことになった模様。
今はまだほとんど手つかずの状態です。

そのスペースの一角にある、なつかしい雰囲気(?)の階段を上って2Fへ。

幼いお子さんがいることもあり、安全面を考慮して、階段まわりに新しく柵を設置。

壁紙代わりに張られた古いチラシ。
この「劇場通り」がどこなのか、気になるところです...

奥の部屋が、リフォーム中。
この日はすでにパテがかわれていました。
収納スペースも新たに設けられ、あの土壁の土蔵の中とは思えない空間。
土蔵と壁材の間には断熱材が充填され、室内の温熱環境に配慮しています。
窓は、シャノン社製の樹脂サッシ。

余談ですが、ときどきみかけるこの手のレトロな看板には、そこはかとない
可笑しみがかんじられます。
漢字で指輪、ではなく、カタカナでユビワ、
とか
「最後まで責任を持つ」という一文の、書体のやさしさと、言葉の力強い
言い切りのギャップ、
とか。。
以上、それぞれの増改築工事完了の折に、また完成の様子をお知らせしたいと思います
工事が進められています。
今日は、その最近の様子。
●大豆島S邸●
上棟から1ヶ月半(上棟の様子はこちら)。
大豆島で増築工事が進んでいるSさんの家はすでに完成間近で、このとおり
外観はすっかりできあがっています。
ときおり帰ってくる娘さんとお孫さんの滞在スペースになるこの部屋は、新たに
増築された部分。ここもほぼ工事が終わっている様子です。
営業アライさんが写真を撮りにいったこの日は、白いピカピカのキッチン背面
収納を取り付けているところでした。
●篠ノ井O邸●
前回の記事から1ヶ月とすこし。
既存の土壁の内側に下地を施工し、断熱材を入れる、という工事が進行中です。
天井は、すでにプラスターボードが張られているところもあるよう。
もともとの柱を補強してある部分も見受けられます。
営業アライさんによる、この写真のテーマは"新旧の共存"。
要は、古い梁のとなりに、新しい梁を渡して補強してある、ということです。
増改築では、お施主さんが暮らしながらの工事になります。
そこで、居住スペースにほこりが入らないよう、ビニールシートで養生します。
営業アライさん、現場の周囲に草花を見つけ出せなかったためか、
薄暗い中にひそやかにたたずむヒマワリらしき絵を撮影してきた様子。
個人的には、"充血した目玉のおやじ"にみえてしかたないのですが。。
●須坂のT邸●
そして築150年の土蔵を部分的にリフォーム中のこちらのお宅。
およそ2ヶ月前の写真と比べると、外観はさほど変わったように見えないかも
しれません。。
けれど、中の様子はところどころ、変わってきました。
アシザワ大工さんがドアを設置するために壊している壁の下を、右手に入ると、
ユニットバスが設置され、内装がずいぶんできあがっていました。
ユニットバスの隣はお手洗、写真右のスペースは、洗面脱衣室&洗濯機
置き場になる予定です。
廊下の先には、こんなスペースが。
当初は洗面まわりと2Fのひと部屋分のみのリフォーム、ということでしたが、
Tさんの希望で、ここも壁や天井をきれいに造りなおすことになった模様。
今はまだほとんど手つかずの状態です。
そのスペースの一角にある、なつかしい雰囲気(?)の階段を上って2Fへ。
幼いお子さんがいることもあり、安全面を考慮して、階段まわりに新しく柵を設置。
壁紙代わりに張られた古いチラシ。
この「劇場通り」がどこなのか、気になるところです...
奥の部屋が、リフォーム中。
この日はすでにパテがかわれていました。
収納スペースも新たに設けられ、あの土壁の土蔵の中とは思えない空間。
窓は、シャノン社製の樹脂サッシ。
余談ですが、ときどきみかけるこの手のレトロな看板には、そこはかとない
可笑しみがかんじられます。
漢字で指輪、ではなく、カタカナでユビワ、
とか
「最後まで責任を持つ」という一文の、書体のやさしさと、言葉の力強い
言い切りのギャップ、
とか。。
以上、それぞれの増改築工事完了の折に、また完成の様子をお知らせしたいと思います

Posted by カマクラさん at 16:12│Comments(2)
│リフォーム・増改築
この記事へのコメント
お!昭和系の看板だ。
私も時々ウォッチしていますよー。
私も時々ウォッチしていますよー。
Posted by つのきち at 2007年12月20日 17:01
さすが「昭和系ガーデンデザイナー」さん、
反応が早くてらっしゃいますね!
やっぱり、目につきますよねえ。
この看板の花嫁さんが口元に浮かべた静かな笑みも
魅力的です。。
反応が早くてらっしゃいますね!
やっぱり、目につきますよねえ。
この看板の花嫁さんが口元に浮かべた静かな笑みも
魅力的です。。
Posted by カマクラさん
at 2007年12月20日 18:08
