2007年12月21日
上棟前の準備と、お引渡し前の家
昨夜降りつもった雪の重みでたわんだ、ねこじゃらしの向こうに見えるのは、
上棟を明日に控える若宮のMさんの家の現場。
今日は、足場屋さんが足場を組み、大工のケンイチさん親子が基礎の内側に
たまった雪解け水を、掃き出す作業をしていました。
水を雑巾で吸い取って、絞って…を繰り返す地道な作業。
明日の上棟のとき、地下足袋を履いた大工さんたちが滑らないように、という
配慮なのだそう。
ケンイチさんが刻んだこの材が、明日、家の骨組みとして組み上がる予定です。
なんとか天気が持てばよいのですが...

さて明日は、めでたく上棟を迎える家があれば、めでたくお引渡しになる家もあります

それがこちら、長野市吉田で工事が進められていたIさんのお住まい。
お施主さんのこだわりが、家の随所に見られるこのお宅は、鎌倉日誌でも
何度となく紹介させていただきました。
このLDKを一見してもらえば分かるように、とにかく木をふんだんに使った
個性あふれる家に仕上がりました。
吹き抜けも、明るく調和のとれたデザイン。
住まいの完成写真は、後日まとめてアップ
します

Posted by カマクラさん at 16:24│Comments(0)
│◇若宮のM様邸