2011年10月27日
薩摩中霧島壁に記念の手形を残しました!
1週間ほど前のことになりますが…
お引渡しまであと少しのHさんのお住まいの現場では、左官屋さんがLDKの
壁に薩摩中霧島壁を塗っていました

薩摩中霧島壁は、九州のシラス台地を形成する火山灰が原料の自然由来の壁材。
粉末状の原料の中に水を流し込み、
粘度が出るまでよくかき混ぜます。
ご長男は、左官屋さんの動きに興味津々。
左官屋さんの傍らに兄妹2人ちょこんとしゃがみ、穴が開きそうな勢いで
じーーーっと観察。
左官屋さん:「緊張する…」
左官屋さんのご厚意で、ご長男が壁塗りに挑戦。
お母さん:「どうだった?」
ご長男 :「…楽しかった

塗った壁材が乾く前に手形をつけます。
まずは下準備。
はっきりとした手形がつきやすいように、バケツの水で手をぬらす…だけで
いいのですが、3人で手を浸しながら「冷たーい!」「きもちいいー!」と
大はしゃぎ

そんなこんなで順番に手形をつけていきました

お父さんの番のときには、下で「こうやるんだよ」と手の平を
めいっぱい広げて教えてあげたり、
お母さんの番のときは、しっかり型がつくように上から押してあげたり…
最後の仕上げ、日付はご長男が豪快に一筆

素敵なご家族の思い出が刻まれました

そのあとの打ち合わせの間にご長男が描いてくれた似顔絵のモデルは
現場代理人の町田さん!
面長な感じが特徴をよく捉えてます

Posted by カマクラさん at 10:24│Comments(0)
│◇屋島のH様邸