2011年11月02日

パテ飼い終了




須坂市で建替工事が進むSさんのお住まいの現場からicon25


昨日外では、職人さんが犬走りのコンクリートを均していました。
数種類のコテを使い分けて表面をムラなく平坦にします。
職人技が光りますicon12


コテで均したらしばらくの間養生して固まるのを待ちます。
このところは好天続きで、コンクリートの養生には良いコンディションですicon01




建物の北側では、外構屋さんが作業中。
駐車場としてアスファルト舗装する予定の北側の土を小型ショベルカーですくって
トラックの荷台へ積み、南側の庭へ運んでいました。


続いて屋内の様子。

木部の塗装作業が終わり、玄関ホールの天井にはパテが飼われていました。


「パテ飼い」というのは塗装の専門用語で、この場合は主にクロスを張る部分のプラスターボードや合板など下地材のつなぎ目やビス留めした部分の凹凸を埋める作業のことです。

パテを飼って下地面を平滑にしてからクロスを張ることで、ぴしっときれいに仕上がりますinu





LDKの様子です。
LDKや玄関は、天井がクロス張りで、壁は薩摩中霧島壁の左官仕上げなので、
クロスを張る天井のみパテを飼ってあります。


1階廊下も、


2階ホールも、




2階の洋室も、クロスを張る予定の箇所はすべてパテ飼いが終わっていました。

完成・お引渡しまであと少しですicon16
  


Posted by カマクラさん at 11:33Comments(0)◇須坂のS様邸