2015年06月02日
越志旅館様~茅ぶき屋根のやこぼし~
5月31日(日)に善光寺御開帳が閉幕しました。
期間中の参拝客は、北陸新幹線開通もあって
過去最高の700万人超えだとか

こちらは宝光社です。
戸隠神社では今年「式年大祭(しきねんたいさい)」が行われました。
「式年大祭」とは宝光社の神様が、御父神である中社の神様のもとに
渡られ父子のご対面をし、約2週間後に還られる儀式なのだそう。
善光寺→戸隠神社というコースをたどられた方も、多かったのではないでしょうか。

その宝光社の道向かいにあるのが越志旅館さんです。

この春から屋根の茅葺き替え工事、2期目が始まりました。


撮影に伺った日は「やこぼし」の最中でした。
やこぼしとは、職人が茅(かや)を縄で縛って降ろすことで、
茅(かや)をはぐ(解体)作業をしているところです。


背中に茅を縛る縄を何本も背負っています。
茅を束ねては背中の縄を抜き、縛って下に落としていきます。
この日の職人さんは2名。白馬方面から1時間半位かけて、
通勤しているとのことでした

「一人前になるにはどの位かかるのですか?」と聞いたところ
「やる気かな?やる気によって違うよ。自分はないからまだまだ
だけど・・。」とご謙遜

やこぼしが終わると骨組みに移ります。
越志旅館さんの茅屋根葺き替え工事は始まったばかりです
期間中の参拝客は、北陸新幹線開通もあって
過去最高の700万人超えだとか


こちらは宝光社です。
戸隠神社では今年「式年大祭(しきねんたいさい)」が行われました。
「式年大祭」とは宝光社の神様が、御父神である中社の神様のもとに
渡られ父子のご対面をし、約2週間後に還られる儀式なのだそう。
善光寺→戸隠神社というコースをたどられた方も、多かったのではないでしょうか。

その宝光社の道向かいにあるのが越志旅館さんです。

この春から屋根の茅葺き替え工事、2期目が始まりました。


撮影に伺った日は「やこぼし」の最中でした。
やこぼしとは、職人が茅(かや)を縄で縛って降ろすことで、
茅(かや)をはぐ(解体)作業をしているところです。


背中に茅を縛る縄を何本も背負っています。
茅を束ねては背中の縄を抜き、縛って下に落としていきます。
この日の職人さんは2名。白馬方面から1時間半位かけて、
通勤しているとのことでした


「一人前になるにはどの位かかるのですか?」と聞いたところ
「やる気かな?やる気によって違うよ。自分はないからまだまだ
だけど・・。」とご謙遜


やこぼしが終わると骨組みに移ります。
越志旅館さんの茅屋根葺き替え工事は始まったばかりです

Posted by カマクラさん at 11:05│Comments(0)
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