2007年10月18日
左官屋さんの大きな鏝(こて)
篠ノ井で工事が進められている分離型2世帯住宅、Tさまの家。
今日営業アライさんが現場へ行くと、左官屋さんが外壁の下地モルタルを
塗っていました。
壁のキワの方まで、ていねいに仕上げてらっしゃいます。
さて。"営業アライさんの現場でみつけた、なんじゃコリャ?"シリーズ第2弾は
こちら、左官屋さんが使っていた発泡スチロール製の大きな鏝(こて)。
(ちなみに第1弾は、県庁近くのK邸基礎工事の現場でみつけたコンクリートかんじき。)
気になったアライさんが左官屋さんに尋ねたところ、これはモルタル塗りを
仕上げるための道具で、面が大きい鏝を使うとより美しく仕上がるのだそう。
もちろん、熟練の技が必要です。なるほど。
T邸は、平屋の親世帯と2階建ての若夫婦世帯を玄関ホールでつなぐ2世帯住宅。
写真向かって左が玄関、奥が若夫婦の家です。
玄関に入ると、目の前には大きな窓が。
この窓の向こうには、木を植えたりして、親世帯・若夫婦世帯双方の家から
望めるような中庭が造られる予定です。
若夫婦世帯の2Fの様子。
内装下地となるプラスターボードは貼り終わっていますが、1F居室は
窓枠や鴨居をつけるなど、まだまだ造作工事中。
親御さん世帯の平屋も、同じく造作工事中です。
わけのわからないこんな写真が一枚。
もしやこれは、アライさんの"黒い"お腹...??
「それ、ミスショットだから(なぜかときどき
英単語が出てくる...)載せないで~」という
本人の制止を振り切って、ひかえめに掲載。
知らない人でも体型が想像できそうなかたち、
ですね。。
Posted by カマクラさん at 17:43│Comments(2)
│◇篠ノ井のT様邸
この記事へのコメント
はじめまして。
「昭和系ガーデンデザイナー」のつのきちといいます。
左官屋さんの作業はいつも見入ってしまいます。
熟練の技が、遺憾なく発揮されて面白いのです。
今度、門袖の左官工事やるのですが、時間をたっぷりとって
見ていたい(監督したい)と思います。
「昭和系ガーデンデザイナー」のつのきちといいます。
左官屋さんの作業はいつも見入ってしまいます。
熟練の技が、遺憾なく発揮されて面白いのです。
今度、門袖の左官工事やるのですが、時間をたっぷりとって
見ていたい(監督したい)と思います。
Posted by つのきち
at 2007年10月18日 18:03

つのきちさん、はじめまして。
コメントありがとうございます。
ほんとうに、左官屋さんのお仕事には魅せられてしまいます。
左官屋さんのみならず、大工さんの刻み作業など、
職人さんの手仕事というのは、人を見入らせる不思議な
魅力を具えているものだなあと、日ごろしみじみ思っています。
そう思いながら、じーっと作業を見ていると、「見ていて、何か
おもしろいか?」と大工さんに奇妙がられるんですけれどね...
左官工事の監督、ぞんぶんにお楽しみください☆
コメントありがとうございます。
ほんとうに、左官屋さんのお仕事には魅せられてしまいます。
左官屋さんのみならず、大工さんの刻み作業など、
職人さんの手仕事というのは、人を見入らせる不思議な
魅力を具えているものだなあと、日ごろしみじみ思っています。
そう思いながら、じーっと作業を見ていると、「見ていて、何か
おもしろいか?」と大工さんに奇妙がられるんですけれどね...
左官工事の監督、ぞんぶんにお楽しみください☆
Posted by カマクラさん
at 2007年10月19日 09:44
