2008年02月08日
サッシの搬入→階段の施工
上棟して1ヶ月半。
若宮のMさんの家は大工のケンイチさんの手によって、着々と
かたちづくられてきています

1月11日(金)
この日、営業アライさんがM邸の現場に出向くと、トラックが2台とまっていました。
トラックの荷台には、厳重に梱包された玄関ドアやサッシ類。
業者さんが、建物のまわりを覆っている足場を上手にくぐり、かつ、絶妙な
バランスを保ったまま細い板の上を伝い、屋内にサッシを運び込んでいます。
写真ではなかなか伝わりにくいでしょうが、これ、ものすごく重いはず。。
支えながら、ケンイチさんとなにやら相談中。
この頃の屋内は、こんな様子。
床は組み終わり、コンパネは施工済みですが、外壁下地のガラはまだ張られる前で、
家の骨組みをおおっているタイベック(透湿防水シート)が光を透過しています。
1月19日(土)
それから一週間後に訪ねると、中の様子はずいぶん様変わり。
壁の内側には断熱材が充填され、サッシもすべて所定の位置に収まっていました。
2月7日(木)
そしてこちらが、昨日の現場の様子。
外壁全面に規則正しくガラが張られています。
玄関のある北側からの外観は、こんなかんじ。
すでに天井一面にプラスターボードが張られ、すこしずつ部屋らしさを増しています

きしむはしごを伝って、2Fへ。
1Fと同じように、2Fも天井のプラスターボードは施工済みの様子。
部屋の配置もなんとなく見えつつあります。
昨日ケンイチさんは、階段の取付け作業中でした。
Mさんの家は、プレカット(現場で組み合わせて造る規格品)の階段を採用しています。
材を刻む手間が省ける一方、「(モノから)作った人の意図を読み取るのが
けっこう大変でなあ」とケンイチさん。
サイズを合わせるのに部材を切りすぎたりしないよう、細心の注意を払って
作業している様子でした。。