2011年08月12日
須坂市の現場にて、大工さんの造作工事風景
6月に上棟後、大工さんの造作工事が進むMさんのお住まいの現場の様子です
7月6日(水)

上棟して約一ヵ月後。外回りは、外壁下地の板が張られ、


屋内は、2階の根太や床下地が施工されていました。

2階はすべての窓サッシが施工済。
7月20日(水)

それから2週間後。1階の床組みが造られていました。

プラ束が大引きを支え、その上に垂直に根太を渡します。
この根太の間に床断熱材(サニーライト)を隙間なく充填して、断熱性を確保します
8月11日(木)

それからさらに3週間後の昨日の現場の様子です
すべての窓にサッシが入り、玄関ドアも設置済み。

1階では棟梁のトシミさんがリビング・ダイニングのフローリングを施工中。

リビング・ダイニングは床暖房採用。
フローリング材は、熱の影響を受けにくい床暖房専用の製品を使います。
このときはちょうど、ヒノキの丸柱にかかるところのフローリング材を張っていました。
柱に沿うような半円形に加工してあります。
トシミさんによると、床暖房の上はフローリング材がずれやすく、通常のような床下地
材の上に施工するのとはすこし勝手がちがうのだそう

床暖房は、キッチンにも。冬場、寒いときにはとてもありがたい設備です

2階は壁と天井に断熱材が入り、天井は内装下地材もほぼ施工が終わっていました。

ここでは若大工のヨシオくんが巾木を付けていました。
電気工具と、

ノミ&金づちを使って必要な形に材を加工します。
これが施工後の巾木。

巾木は、壁と床の取り合い部に設ける部材で、壁を保護したり(例えば、掃除機の
先をぶつけても傷がついたり汚れたりしにくい)、取り合い部の隙間ふさぎや見切り
材(仕上げ材の境目ををきれいに見せる部材)の役目をしています
Mさんのお住まいの造作工事は、まだしばらくの間続きます

7月6日(水)
上棟して約一ヵ月後。外回りは、外壁下地の板が張られ、
屋内は、2階の根太や床下地が施工されていました。
2階はすべての窓サッシが施工済。
7月20日(水)
それから2週間後。1階の床組みが造られていました。
プラ束が大引きを支え、その上に垂直に根太を渡します。
この根太の間に床断熱材(サニーライト)を隙間なく充填して、断熱性を確保します

8月11日(木)
それからさらに3週間後の昨日の現場の様子です

すべての窓にサッシが入り、玄関ドアも設置済み。
1階では棟梁のトシミさんがリビング・ダイニングのフローリングを施工中。
リビング・ダイニングは床暖房採用。
フローリング材は、熱の影響を受けにくい床暖房専用の製品を使います。
このときはちょうど、ヒノキの丸柱にかかるところのフローリング材を張っていました。
柱に沿うような半円形に加工してあります。
トシミさんによると、床暖房の上はフローリング材がずれやすく、通常のような床下地
材の上に施工するのとはすこし勝手がちがうのだそう

床暖房は、キッチンにも。冬場、寒いときにはとてもありがたい設備です

2階は壁と天井に断熱材が入り、天井は内装下地材もほぼ施工が終わっていました。
ここでは若大工のヨシオくんが巾木を付けていました。
電気工具と、
ノミ&金づちを使って必要な形に材を加工します。


巾木は、壁と床の取り合い部に設ける部材で、壁を保護したり(例えば、掃除機の
先をぶつけても傷がついたり汚れたりしにくい)、取り合い部の隙間ふさぎや見切り
材(仕上げ材の境目ををきれいに見せる部材)の役目をしています

Mさんのお住まいの造作工事は、まだしばらくの間続きます

Posted by カマクラさん at 14:53│Comments(0)
│◇須坂のM様邸