2007年12月07日

サッシが入り、ガラを打っています

11月26日(月)



長野市川合新田で工事進行中のKさんの家。

11月26日の時点ではこのように周りが白いシートで覆われ、




大工のマキオさんとカワウラくんが、2Fの床を造っていました。



12月5日(水)



おととい現場を訪ねると、このとおり。

1Fと2Fはすっかり仕切られ、大方の場所にサッシ(窓)が入っていました。




マキオさんは、ノコギリで材の微調整中。


これが、切り取られた木片。




厚みは、およそ2mmほど。。
「大工なんだから、これくらいできて当然」といわれればそうかもしれないけれど、
それでもやはりスゴイ技術ですicon12
自分にはとうてい真似できないし、練習したところでできるようになる
とも思えない...



この日は、電気屋のタナカさんもここで配線工事をしていました。




はしごを上って、2Fへ。ここは、すべてのサッシが設置済。




さて外では、「高いところの作業もぜんぜん平気」という寡黙な若大工の
カワウラくんが、ガラ(←外壁の下地板)を打っていました。

狭いスペースを上手に使い、下地の杉板の長さを測って電動ノコギリで切り、




バチンバチンと、等間隔にインパクトで打ちつけていきます。

この作業場は北側で、写真の暗さからもわかるように、完全な日陰。
作業するにはかなり寒い場所ですicon04

建築現場を訪ね、家が壁やサッシで囲まれる前の吹きさらしの現場で
仕事に精を出している大工さんたちを見ると、陽射しが暖かいよい天気が
つづくことを願わずにはいられません。。
  


Posted by カマクラさん at 12:13Comments(0)◇稲葉のK様邸