2007年10月19日

安全祈願で、上棟はじまり




今日は長野駅東口で新築するMさまの家の上棟の日。




朝8時。冷たい風が吹きすさぶ中、集まった大工さんたちが、前日に組まれて
積まれていた部材にかぶせたシートをきれいにたたみはじめました。




シートが取り払われて、すっきりしたら...




現場代理人のウラノさんが声をかけ、みんなで工事の安全祈願をして、
お神酒をいただきます。

だれですか、「(酒)足りねーなあ」なんて言っているのは...icon11




安全祈願を終えたら、さっそく建て方作業のはじまり。
この現場の棟梁はこの方、シオイリさんです。




タケダさんが運転するクレーンで部材を吊り上げ、移動させて、




それぞれの納まり(接合部)を確認したら、マキオさんが掛け矢(木槌)で
継手部分を打ち込みます。




作業は手際よく、さくさくと進んでゆきます。
今日集まった大工さんたちは、みんなよく気心の知れた者同士のようで、
声を掛け合いながら、ときおり冗談いいながら、現場は和やかな雰囲気。




ふと見ると、キウチさんとマキオさんが、それぞれフレームの角に立っていました。
お二人とも立ち姿が格好いいです。でも、ほんとうに怖くないのだろうか...




40分ほどで、1F部分のフレームが組み上がりました。
熟練の大工さんの集団だけあって、作業に滞りがありません。

現在も東口の現場では作業が進められています。
午後もなんとか天気がもてばよいのですが...icon01  


Posted by カマクラさん at 11:54Comments(0)◇駅東口のM様邸